本日、行われましたIリーグ九州2024 Bグループ 第3節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024 Bグループ 第3節】6/22 福岡大学Asatellite 1-1 鎮西学院大学
第3節 6月22日 15:00 Kick off @創成館S-field 気温: 28°C 天気:雨
福岡大学Asatellite 1(0-0)1 鎮西学院大学
得点者
福岡大学Asatellite:54分 風呂迫
鎮西学院大学:81分
福岡大学Asatelliteメンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 21 | 前納侑世 | GK | 1 | 緒方要 |
DF | 25 | 和田理央 | DF | 9 | 岩熊唯斗 |
DF | 28 | 佐藤光清 | DF | 13 | 瀬山陽生 |
DF | 81 | 田中翼 | DF | 73 | 渡邉紘己 |
DF | 85 | 木原綾汰(38’out) | DF | 74 | 安東航 |
MF | 12 | 正法地大 | MF | 20 | 前田竜之介(85’in) |
MF | 24 | 和田哉輝 | MF | 71 | 吉川獅子心(75’in) |
MF | 78 | 岸本大雅(85’out) | FW | 43 | 梅田彪翔(38’in) |
MF | 80 | 須賀大貴(75’out) | FW | 64 | 泉田樹人(75’in) |
FW | 19 | 風呂迫恵人(75’in) | |||
FW | 88 | 西村活輝 |
マッチレポート
前半16分 左サイドを駆け上がった西村からの鋭いパスを受けた須賀がシュートを放つも相手キーパーに阻まれる。
前半27分 ゴール前のこぼれ球を拾った須賀が相手を1人かわしゴール左隅にシュートを放つも、惜しくも相手キーパーの好セーブに阻まれる。
前半38分 out木原→in梅田
後半1分 相手にゴール前を崩されシュートを打たれるも和田(理)の体を張ったセーブに救われる。
後半8分 和田(哉)のシュートが相手DFに当たり、イレギュラーなボールを風呂迫が相手キーパーと交錯しながらも強引に押し込み先制。1-0
後半17分 佐藤のCKから風呂迫が頭で合わせるも枠の外。
後半30分 out須賀→in吉川
out風呂迫→in泉田
後半33分 佐藤の左サイドのクロスから泉田が合わせるも相手DFに阻まれ、そのこぼれ球を吉川がシュートを放つも惜しくもクロスバーに阻まれる。
後半36分 中盤でボールを奪われ、相手のショートカウンターを防げず失点。1-1
後半40分 out岸本→in前田
後半42分 和田(哉)の縦パスを受けた前田がターンからシュートを放つも枠の外。
後半46分 西村の裏パスに抜け出した泉田がクロスを上げ、西村が足で合わせるも惜しくも枠の外。
試合終了1-1。
監督コメント
監督 村山 仁允
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学Asatelliteは今シーズン初めてのアウェイゲームで鎮西学院大学と対戦しました。
不慣れなグラウンドと雨と風による難しいコンディションのなか、試合前のミーティングでは試合の中でチームとしてやるべきことを確認し試合へ挑みました。
今日の試合、前半の入りからチーム全体としてのアグレッシブさとプレー強度に欠け、相手にプレッシャーをかけ意図的に相手のボールを奪うことができず、試合の主導権をなかなか握れない展開となりました。チーム全体としての予測・出足が遅く、連動連続した守備が機能しないまま時間だけが過ぎてしまっていたため、打開策として相手の攻撃に対してシステムの噛み合わせでミスマッチが起きているところを改善し、前半のうちに木原綾汰(DF85番)に代え梅田彪翔(MF43番)を投入して改善を図りました。
その後、少しずつ相手陣でのボール奪取回数が増え、前半終了間際には決定期を迎える場面もありましたが得点を奪うことができず、前半を0-0で折り返しました。
ハーフタイムには、チームとしてやるべきことの意思統一、攻撃に数多くの選手が関わり相手のゴールに迫り続けること、攻撃中のリスクマネジメントを徹底すること、先制点を奪い勝利するためにチーム全員がハードワークすることを伝え後半に臨みました。
後半に入り、積極的なサイド攻撃から多くのチャンスを作り出し、54分に相手ゴール前での混戦から和田哉輝(DF24番)が右足でシュート、相手のブロックで生まれたこぼれ球にいち早く反応した風呂迫恵人(FW19番)が相手GKとの接触も恐れずゴールに押し込み、チーム待望の先制点を奪うことに成功しました。
その後も幾度となく相手ゴールに迫り続けましたが、アタッキングサードでのプレーの質が低く決めきれないシーンが続き、後半32分に迎えた決定機も吉川獅子心(MF71番)のシュートはクロスバーに嫌われ、勝利を手繰り寄せる追加点が奪えない時間帯が続いた後半ラスト10分となる81分、中盤でのセカンドボールの回収でマイボールにしたはずのボールを自分たちのミスで失い、相手に縦パス1本で背後を突かれ、そのままGKとの1対1を冷静に沈められ1-1の同点とされてしまいました。
我々は勝利を目指し、最後まで諦めることなく相手ゴールに果敢に攻め込みましたが、後半43分の相手ペナルティエリア内でフリーとなり決定機を迎えた前田竜之介(MF20番)のシュートはゴール枠外へ、また後半終了間際にカウンターからチャンスをつくり相手ペナルティエリアでグラウンダークロスを受けた西村活輝(FW88番)のシュートも得点には至らず、1-1の引き分けで試合終了となりました。
今日の試合、攻守においてアグレッシブさ・タフさ・ハードワークする姿勢に欠け、攻撃のクオリティも発揮できない我々福岡大学Asatelliteとして目指すサッカーの基準からは程遠い、非常に情けない試合だったと感じています。
今一度、日々のトレーニングから一人ひとりがサッカーに対して謙虚に・直向きに取り組み、本当に強いチームを目指して前を向いて精進していきたいと思います。
本日も温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
選手コメント
3年 和田 理央
日頃から福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援ありがとうございます。
前半は、攻守に置いて自分たちの狙いとすることができませんでした。また、相手よりも球際、切り替え、運動量のところで勝ることができずに選手たちのフラストレーションがたまる試合展開となりました。
後半は頭を整理して、試合に臨むことができ、相手の攻撃に合わせるのではなく自分たちでスイッチを入れて狙いのある守備から攻撃へ展開できるシーンが増えました。
その結果、先制することができました。しかし、チャンスはあるものの追加点がなかなか奪えず、一つのミスから相手の速攻から失点を許してしまいました。
今回の試合で、自分たちの弱さが浮き彫りになりました。
もう一度、Aサテライトが目指しているものに対して真摯に向き合い、練習からより追求していく必要があるなと感じました。
Aサテライトとして、今後負けるわけにはいきません。
その覚悟と責任を持って行動していきたいと思います。
引き続き福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をお願いします。
3年 風呂迫 恵人
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をありがとうございます。
今日の試合は前節から約1ヶ月ほど期間が空いたこともあり日々の練習での成果を示すためにも勝利しようと臨んだゲームでした。
しかし結果は1-1のドローとなり、セカンドボールの回収率や球際の強度、ゴール前の質など多くの課題が見つかる試合となりました。
福岡大学Asatelliteのメンバー全員が今回の引き分けを機にこれまで以上に日々の練習でのクオリティや熱量を上げ1歩ずつ課題をクリアし、来週以降の試合に臨みたいと思います。
引き続き福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をお願いいたします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
6/29(土)11:00 kickoff🔥
〇Iリーグ九州2024 Bグループ 第4節〇
vs熊本学園大学
会場は熊本学園大学サッカーグラウンドで行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣