本日、行われましたIリーグ九州2024 Aグループ 第4節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024 Aグループ 第4節】6/1 福岡大学B2 5-1 西日本工業大学
第4節 6月1日 13:00 Kick off @西日本工業大学人工芝グラウンド 気温: 26°C 天気:晴れ
福岡大学B2 5(1-0)1 西日本工業大学大学
得点者
福岡大学:30分原田、67分梁瀬、75分梁瀬、78分赤嶺、88分宮田
西日本工業大学:61分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 竹島英太 | GK | 1 | 小方海渚人 |
DF | 18 | 原田太陽 | GK | 21 | 水田颯人 |
DF | 41 | 赤嶺琉星 | DF | 93 | 柿原一斗 |
DF | 44 | 弓指翔文 | MF | 14 | 藤葉大輝 |
DF | 29 | 二木颯太(76’out) | MF | 35 | 中村皇星(57’in) |
MF | 26 | 重松颯弥(57’out) | MF | 40 | 森山泰成(76’in) |
MF | 69 | 山本朱羽(80’out) | FW | 22 | 梁瀬元陽(63’in) |
MF | 45 | 小川瑛慎 | FW | 42 | 糸永慎一郎(80’in) |
FW | 65 | 宮田詠人 | FW | 52 | 前田拓海 |
FW | 34 | 永島駿(63’out) | |||
FW | 70 | 山口珠門 |
マッチレポート
前半2分、70番山口が左足でシュートを放つもキーパーに阻まれる。
前半14分、相手のフリーキックを44番弓指がクリアし、ピンチを逃れる。
前半18分、34番永島が裏に抜け出しシュートを放つもキーパーに阻まれる。
前半25分、45番小川の右からのクロスが相手の手に当たりPKを獲得。それを18番原田が決め、先制。
前半27分、34番永島が裏に抜け出しシュートを放つもわずかに左に外れる。
前半37分、相手に左サイドから侵入されシュートを放たれるもキーパー竹島が好セーブ。
1-0のリードで前半終了。
後半13分、69番山本が右サイドからドリブル突破しクロスを上げるも合わせることができず、クリアされる。
後半15分、パスで崩され同点に追いつかれる。
後半21分、22番梁瀬がゴール前でボールを拾い勝ち越しゴールを決める。
後半28分、ゴール前でボールを受けた22番梁瀬が相手を外しゴール左隅に決め、追加点。
後半30分、22番梁瀬が中盤でボールを奪いそのままドリブル突破しシュートを放つも相手キーパーに阻まれる。
後半31分、41番赤嶺のミドルシュートがゴール左隅に決まり追加点。
後半33分、22番梁瀬がゴール前でボールを拾いシュートを放つもキーパーに阻まれる。
後半38分、自陣深くでボールを奪われシュートを打たれるも枠外。
後半40分、35番中村がゴール前まで迫るもシュートを打ちきれずにクリアされる。
後半42分、裏へのボールを22番梁瀬が上手くトラップし35番中村にパスをしシュートを放つもポストに阻まれる。しかしそのこぼれ球を65番宮田が詰め追加点。
後半48分、22番梁瀬が裏へ抜け出しシュートを放つもキーパーに阻まれる。
5-1で試合終了。
監督コメント
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は西日本工業大学とアウェイで試合を行いました。
B2の課題として失点が多い事が挙げられ、そこに対して前回の敗戦からDFラインのチャレンジ&カバーやラインコントロールなど、基本的な部分に立ち返り、それを行なった上でゴール前で体を張る部分や逆に攻撃ではシュートを増やし、クオリティの向上に取り組んできました。
前半は、立ち上がりからシュートへの意識が高く、いつも以上にシュートを積極的に打つ場面が増え、ディフェンスラインもゼロに拘りながらゲームに入る事ができました。
そしてPKからゴールを奪いゲームを優位に進める事ができました。
ただ、ゴール前まで行く場面は増えましたが、実際はそこで打ったほうが良い場面なのかなど、可能性の低い方を選んでしまっていた部分もあるので、まずは量を増やしながら質にこだわることが必要だと感じました。
守備の部分ではDFラインの横の関係性は良くなり、カバーの意識は多くなりました。
ただその分、前との関係性の部分が少し薄くなっており、前線からプレスに行った時にやられないことを優先してしまう場面がありました。無失点にこだわっていた分、ディフェンスラインが少し重くなってしまった部分があったと思うのでそこのバランス感覚をもっと養うともっと良くなると思いました。
ハーフタイムにその部分の修正と前線からのプレスの行き方を整理し、後半に臨みました。
ただ、相手の選手交代もあり少し立ち上がりから相手ペースになると、そこで押し込まれる展開が続き、上手くいっていない時に修正ができず、失点を喫してしまいました。
ここに関しては私自身の判断を誤った部分があり、チームに対して一旦落ち着かせるための術を用意したり、コーチングで変える事ができなかったので、責任を感じています。
失点後は選手交代などを行い、チームが落ち着きを取り戻す事ができました。
自分たちのペースを取り戻すと、交代の選手が躍動し、相手が体力的に落ちてきた所を仕留める事ができ、得点を重ねる事ができました。
結果として5-1で勝利する事ができました。
前半から最後の20分のようなペースに持っていきたかったですが、追加点が奪えない展開の中で、相手も勇気を持ってプレーしていたので、そこを破るためにもう一つ攻守のクオリティを向上させることが大切だと感じました。
また、相手を見てプレーすると普段から伝えていましたが、今日のようなイレギュラーが起きやすいグラウンドの場合はいつもよりも長いボールを増やしたりなど、相手以外の条件もしっかりと見て最適な戦い方を選べるように私自身も準備しなければならないと勉強になりました。
ただ、課題だけではなく、苦しいゲームで交代選手が結果を残してくれる展開は今までになかった事だったり、試合後の選手の雰囲気を観ていても、この展開に納得がいっておらず、勝利後も悔しいと感じることのできるチームになってきたことは次につながる収穫になったと思います。
リーグ戦は続くので、一喜一憂せず、目の前の相手に対してしっかりと勝てる準備を二週間後の文理大I3戦までにしていきたいと思います。
暑い中、現地までご声援をありがとうございました。
現地だけではなく、応援して頂ける事が力になりますので、引き続き熱い応援の程よろしくお願いいたします!
監督 小平
選手コメント
3年 梁瀬元陽(MOM)
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をありがとうございます。
本日は暑い中での試合となりましたが、チーム全体で声を掛け合い、乗り越えることができました。
試合内容としては、先制点は取れたものの、前半から思い通りの試合運びができないまま、一時同点になりましたが、交代選手の投入で流れを変えることができ、5対1で勝利をすることができました。
B2の課題である、守備強度の低さが出てしまっていたので、次節までにトレーニングの中で改善をしていきたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。
引き続き福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をよろしくお願いします。
2年 赤嶺琉星
日頃から福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
今日の試合は5-1で勝利することができました。試合前のミーティング時に無失点にこだわることをチームで確認して試合に挑みました。この1失点をしっかり0にすることにこだわり、チームで再確認し明日からの練習に取り組んでいきたいです。攻撃の点では複数得点で勝利できたことはとても大きな収穫だったと思います。今の現状に満足せずに突き詰めていき、もっと得点を重ねていけるチームをB2みんなで作っていきたいです。
また、今のB2の課題である後半の攻守においてのペースダウンを改善するために日頃の練習の強度を今まで以上に上げていきたいです。
本日は暑い中応援ありがとうございました。
引き続き応援の程よろしくお願いします。
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⚽️次の試合のお知らせ⚽️
6/16(日)13:00 kickoff🔥
〇Iリーグ九州2024 Aグループ 第5節〇
vs日本文理大学I3
会場は日本文理大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣