本日、行われましたたアットホームカップ第21回インディペンデンスリーグ全日本サッカーフェスティバル 準々決勝の結果について報告させていただきます。
【アットホームカップ第21回インディペンデンスリーグ全日本サッカーフェスティバル準々決勝】11/29 福岡大学B1 0-2 大阪体育大学I
準々決勝 11月29日 13:30 Kick off @清瀬内山運動公園サッカー場A面 気温: 15°C 天気:晴れ
福岡大学B1 0(0-0)2 大阪体育大学I
得点者
大阪体育大学I:58分 、78分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 21 | 前納侑世 | GK | 1 | 緒方要 |
DF | 3 | 清家太陽 | DF | 5 | 山口滉太(86’in) |
DF | 10 | 飯野修司 | DF | 15 | 佐藤光清 |
DF | 12 | 内藤翔大 | DF | 17 | 稲本健太 |
DF | 6 | 正法地大 | MF | 7 | 湊倫功(65’in) |
MF | 13 | 須賀大貴(77’out) | MF | 25 | 北島正英 |
MF | 14 | 亀山裕生(65’out) | FW | 18 | 大地亮善(77’in) |
MF | 22 | 楢原奏洋 | FW | 19 | 大砂大輔(74’in) |
MF | 4 | 土居恵仁(86’out) | FW | 20 | 宍道日向(71’in) |
FW | 9 | 才野隼(71’out) | |||
FW | 24 | 水本海翔(74’out) |
マッチレポート
前半12分 飯野のフリーキックから水本が折り返し土居がヘディングでシュートを放つも枠を外れる
前半32分 FWにキープをされサイドに展開されるとサイドを突破されクロスを上げられるが須賀のクリアで失点を防ぐ
前半34分 FWの落としからシュートを放たれるが前納がしっかりキャッチをしゴールを許さない
後半12分 左サイドからのクロスを中が合わせて0-1
攻め続けるがシュートまで行けない
後半31分 コーナーの弾いたボールを押し込まれて0-2
後半44分 湊のクリアミスをダイレクトでシュートを打たれるが枠を外れ失点を防ぐ
後半45分 大砂の落としから楢原がクロスを上げ宍道がシュートを放つも相手DFにブロックされる
監督コメント
楢原奏洋
日頃より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日はアイリーグ全国二回戦、大阪体育大学Iと対戦しました。
九州代表としてのプライドを背負い、今まで自分達が大切にしてきたことを再確認し、全国という舞台を存分に楽しもうということを伝えてピッチに立ちました。
試合の入りから相手の素早いプレッシングと球際の強さに圧倒され、主導権を握られました。しかし、清家中心になんとか弾き返すことができ、前半を0-0で折り返しました。
しかし、相手は後半から勢いが止まることなく、逆に自分達の方が先にペースダウンしクロスとセットプレーから2失点し試合終了。
B1の全国へのチャレンジは二回戦敗退という結果で終わりました。
B1の強みとしていた、球際、切り替え、運動量、四局面のこだわりという部分において相手の方が遥かに上であったことが敗因だと思っています。
相手の方がボールへの執着心、サッカーへの熱量、僕たちが1年間取り組んできたことの基準以上のものを日頃の練習、また試合で取り組んでいるというバックグラウンドもあの試合から感じられました。
この負けは決してマイナスなことではなく、これからの人生においての糧になると私は思います。
福岡大学の歴史に残ることを成し遂げたB1の選手達を誇りに思います。胸を張って来シーズンこの経験を活かし成長してほしいと思います。
B1の選手達へ
1年間お疲れ様でした。
出会いと別れもあり、とても濃ゆく長い1年間でした。
選手主体とするチームコンセプトで難しいことの連続でしたが、この結果を残せたのはみんなの助けがあったからです。
ついてきてくれて本当にありがとうございました。
来季どのカテゴリーになろうと、このB1で大切にしてきたものを忘れずに、1人でも多くの人が競技性を上げてくれることに期待しています。
最高に幸せなシーズンでした。
最後にはなりますが、お寒い中、遠方にも関わらず応援に来ていただいた保護者の皆様、友人の方々また動画配信からの応援ありがとうございました。
今後とも福岡大学サッカー部の応援よろしくお願いいたします。
選手コメント
4年 飯野修司
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、応援ありがとうございます。
Iリーグの全国大会初戦ということで緊張感のある雰囲気でしたが、良い立ち上がりでゲームに入ることができました。しかし、終始相手の球際の強さや切り替えのスピード、空中戦に自分たちが上回ることができず、力の差を感じた試合でした。個人としては中々、苦しい状況下で流れを変えることが出来ず、悔しい結果となりました。
自身含め、このチームの4年生にとっては最後の公式戦となりました。最後の最後に全国大会という貴重な舞台に立てた事にとても感謝しています。
たくさんの応援ありがとうございました。
4年 山口滉太
11月29日に福岡大学B1は第21回インディペンデンスリーグ全日本大学サッサーフェスティバル2回戦にて大阪体育大学Ⅰと試合をし、0-2で敗れました。
試合序盤の入りでは、相手の強度高いプレーにも負けることなく前半を0-0で折り返しましたが、B1の課題である後半にかけてのペースダウンするところを突かれてしまい、2失点をしてしまい、悔しい結果となりました。
試合終了後のミーティングにて、B1のメンバーが大阪体育大学Ⅰとの勝敗の差について何が違ったのかを話し合った際、多く出たのが勝利への執念が大きく違っていたということです。それは、ボールへの球際であったり、DF陣の抜かれたら終わるんだという覚悟や責任感、また試合に挑む前のプレー分析においても多くの対策をしてきていることが90分間の中で感じました。こうした全国大会の基準を知ることができた後輩たちには、常に現状に満足することなく、これから成長してくれると私は思います。
また、今回の敗戦により、私たち4年生は引退となります。今シーズンともに戦ってくれた同期、後輩の仲間たちには感謝しかありません。これからはそれぞれの目標に向かって共に頑張りましょう。乾監督をはじめとするスタッフの皆様、今シーズンご指導していただきました高柳コーチ、牧内コーチ、本当にありがとうございました。ご指導いただいたことをこれからの人生にも活かせるよう精進してまいります。最後にこれまでのサッカー活動を支えてくれた両親に感謝を伝えたいと思います。
遠方より応援に駆けつけて下さった皆様、ライブ配信等を通して応援して下さった皆様、ありがとうございました。