本日、行われました18回インディペンデンスリーグ九州 11位決定戦の結果について報告させていただきます。
【18回インディペンデンスリーグ九州 11位決定戦】11/26 福岡大学B2 3-0 西南学院大学
11位決定戦 11月26日 11:00 Kick off @田尻グリーンフィールド 気温:15°C 天気:晴れ
福岡大学B1 3(2-0)0 西南学院大学
得点者
福岡大学:15分糸永 、30分、58分小島
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 髙畑 晴生 | GK | 1 | 竹島 英太 |
DF | 5 | 田中 孝夜 | DF | 5 | 渡邊 紘己 |
DF | 13 | 松永 隼 | DF | 19 | 村山 寛太(84’in) |
DF | 8 | 森 勇貴 | MF | 18 | 坂田 樹(74’ln) |
DF | 24 | 赤嶺 琉星 | MF | 28 | 山口 珠門(45+2’in) |
MF | 6 | 三谷 歩夢 | MF | 26 | 中村 皇星 |
MF | 11 | 永尾 淳(74’out) | FW | 10 | 江良 優良(74’in) |
MF | 9 | 小島 琉生(74’out) | FW | 15 | 宇高 蔵之助 |
MF | 7 | 小川 瑛慎(45+2’out) | FW | 12 | 宮田 詠人(61’in) |
MF | 17 | 糸永 慎一郎(84’out) | |||
FW | 23 | 永島 駿(61’out) |
マッチレポート
前半15分 コーナーキックのこぼれ球を森が拾いクロス、糸永があわせ得点、1-0となる。
前半30分 コーナーキックを小島が合わせ得点、2-0となる。
前半44分 松永のスルーパスに永島が抜け出し、カットインからシュートを放つも枠外へ。
前半終了、2-0。
後半相手ボールでキックオフ!!
後半7分 赤嶺のファールでPKを与えるも高畑がPKストップ!!
後半12分 永尾のクロスに三谷がニアで合わせるも枠外へ
後半14分 三谷のサイドチェンジから永尾がシュートまで持っていくも、キーパーに止められる。
後半14分 永尾のコナーから松永がヘディングでゴールを決め3対0に!!
後半22分 相手のコナーキック 頭で合わせられるも高畑が阻止する。
後半30分 相手のフリーキックからヘディングで合わせられるも、高畑が阻止。
後半31分 小島→江良 永尾→坂田
相手の猛攻を喰らうも高畑が何度も阻止する。
福大も多くのチャンスも作るも、一点が遠い。
後半45分 小川→山口
監督コメント
監督 水田悠平
B2監督 水田悠平
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日はIリーグ中位トーナメント11位決定戦を西南学院大学と試合を行いました。
試合前のミーティングではB2として戦う今年最後の公式戦をなので今までやってきたことを全て出すこと、このゲームを楽しみ相手を圧倒すること、そして攻撃と守備の狙いを伝え試合に臨みました。
前半は前線からボールを積極的に奪いに行くことが出来ました。前半16分にコーナーキックのこぼれ球を森が拾いクロスを上げそこに糸永が相手の背後から走り込み先制点をあげることが出来ました。前半31分にもコーナーキックのこぼれ球を小島が押し込み追加点をあげ2-0と前半を折り返すことが出来ました。
ハーフタイムでは守備の強度をもうひとつ上げること、攻撃はサイドを起点にペナルティエリアに侵入していくことを伝え残りの45分を最高なものにして試合を終えることを伝え後半に臨みました。
後半も攻撃、守備ともに主導権を握りゲームを進めることが出来ました。後半59分にコーナーキックから松永が逸らしそのボールを小島が決め3-0とします。その後髙畑がPKを阻止したり、チーム全員でゴールを守ることが出来3-0で勝利することが出来ました。
本日は今年度B2として戦う最後のゲームで無失点、複数得点で勝利出来たことは今年やってきたことが成果として現れたものだと思います。チームとして目指していた結果とはなりませんでしたが1人1人が結果にこだわる1年になったと思います。来年は決勝トーナメントに福岡大学のチームが全て出場出来るようにこれからトレーニングをして来年のスタートまで準備をしたいと思います。
本日も寒い中応援をしていただき誠にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部の応援よろしくお願い致します。
選手コメント
4年 江良優良
日頃より福岡大学サッカー部のご支援、ご声援誠にありがとうございます。
昨日の試合は、B2チーム今シーズン最後の試合であり、なおかつ我々4年生の引退試合というある意味特別な試合でしたが、いつもとやるべきことを変えることなく、結果・内容にこだわる大切な1試合にしようということをチーム全員で共通認識をもった上で戦いに挑みました。
試合直前、アウェイ会場での試合でありながら、多くのチームメイトが応援に駆けつけてくれ、まるでホームのような雰囲気で試合を始めることが出来ました。
本当にチームメイトには感謝しかありません。
試合が始まり、前半15分に糸永、前半30分に小島と立て続けにセットプレーから得点を奪うことができ、試合の主導権を早い段階から握ることが出来ました。
ですが、前半終了から後半開始にかけて相手の猛攻を受け、その流れでPKを獲得され、危機的状況になりましたが、GK髙畑がPKを止め、その後も髙畑の好セーブ、そしてDF陣の上級生、森、松永、田中3人を中心に、身体を張った気持ちのこもったプレーで失点を許すことなく、試合を進めることが出来ました。
その後、後半13分に小島が追加点を奪い、3-0の状況で、4年生2人がピッチに立ちました。私たち4年生のために戦ってくれた仲間、声を出し続けてくれたチームメイト、誰よりも応援してくれた家族のためにピッチで戦うことを誓い、ピッチに入りました。
何度も何度もチャンスを味方が演出してくれましたが、結果を残すことが出来ず、3-0で試合は終了しました。
個人として結果を残すことは出来ませんでしたが、チームとして勝利できたこと、そして何よりも、この福岡大学サッカー部でサッカーができたことに改めて幸せと喜びを感じることができた1試合となりました。
私たち4年生はこの試合で引退となりましたが、この1年間B2チームで戦った後輩達は素敵な選手達ばかりです。
決して、上手くいくことばかりではない1年間でしたが、私たち4年生に最後までついてきてくれた後輩達には感謝しかありません。
来年度は今年果たせなかった決勝トーナメント進出、そして全国大会の切符をこのメンバーから1人でも多くの選手が獲得し、笑顔で報告してくれる日を待ち遠しくしております。
この1年間B2チームへのご声援ありがとうございました。
これからアイリーグ全国、そしてインカレと
チームメイトが全国で躍動します。
これからも引き続き、福岡大学サッカー部のご声援のほどよろしくお願いいたします。
4年 坂田樹
日頃から福岡大学サッカー部を応援していただきありがとうございます。
今節はB2としてのシーズン最終節でした。
アウェイでの試合となりましたが、多くの部員が応援にきてくださり、応援の力も借りて選手全員が最後までハードワークをして戦うことができました。
今シーズンを通してうまくいかないことも多かったですが、勝利でシーズンを締めくくることができたのは何より良かったと思います。
今後とも福岡大学サッカー部の応援の程、よろしくお願いいたします。