本日、行われましたIリーグ九州2023 Bグループ 第10節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2023 Bグループ 第10節】10/1 福岡大学B2 1-4 福岡大学Asatellite
第10節 10月1日 11:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温: 26°C 天気:晴れ
福岡大学B2 1(0-1)4 福岡大学Asate
得点者
福岡大学B2:46分 宮田
福岡大学Asate:37分、72分、78分、90分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 高畑晴生 | GK | 21 | 竹島英太 |
DF | 96 | 森勇貴
(58’out) |
DF | 46 | 小原一刀
(58’in) |
DF | 5 | 田中孝夜 | MF | 61 | 坂田一樹 |
DF | 95 | 松永隼 | MF | 3 | 小平渓太 |
DF | 73 | 渡邉鉱己 | MF | 38 | 橋本幸汰
(67’in) |
MF | 6 | 三谷歩夢 | MF | 52 | 小島琉生
(83’in) |
MF | 33 | 永尾淳 | MF | 41 | 赤嶺琉星 |
MF | 70 | 山口珠門
(83’out) |
FW | 74 | 江良優良
(70’in) |
FW | 26 | 宇高蔵之助
(70’out) |
FW | 34 | 永島駿
(79’in) |
FW | 42 | 糸永慎一朗
(67’out) |
|||
FW | 65 | 宮田詠人
(79’out) |
マッチレポート
IリーグBグループ第10節にして、大一番を迎えた。現在リーグ単独首位にいる同じ福岡大学のAsatelliteとの福岡大学ダービー。
前半お互いに譲らず引水タイムの半分まで一進一退の攻防が繰り返される。
B2はDF田中のロングスローで相手ゴールに迫り
前半30分、Asatelliteがゴール前で右から左へ展開し、ピンチを迎えるがこの日主将の森がスライディングでのシュートブロック。チームの士気を高めた。
前半37分、右サイドで数的優位を作られ、ドリブルで打開される。マイナスのクロスに対して逆サイドで折り返され、中央でシュートを打たれ失点。
後半1分、GKのパントキックを宮田がスーパートラップからシュート。これがゴールに刺さって貴重な貴重な同点弾を獲った。
後半3分、相手のクロスからのヘディングシュートをGK高畑がスーパーセーブ。
後半13分
森→小原
後半22分
糸永→橋本
後半引水タイムまで中々得点の動かない拮抗したゲームだが、Asatelliteに押し込まれ中々攻撃に行けない。
後半25分
宇高→江良
後半27分
右サイドをドリブルで崩され、中央で合わされ痛恨の失点。1-2
後半33分、コーナーキックから中央よりニアのところで合わされ失点1-3
後半34分
宮田→永島
後半38分
山口→小島
後半45分
右サイドをドリブルで崩されカットインシュートを決められる。1-4
福岡大学B2 vs 福岡大学Asateliteは1-4で試合終了。
監督コメント
B2監督 水田悠平
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日はIリーグ予選最終節となる第10節を福岡大学Asatelliteと試合を行いました。
試合前のミーティングでは守備の部分と攻撃の狙いを確認し、前年のチャンピオンに自信を持ってチャレンジしようと伝え試合に臨みました。
前半の立ち上がりは前線からしっかりとプレッシングをかけ相手にペースを作らせないような守備をすることが出来ました。前半の中盤以降はすこし設定ラインを下げミドルゾーンで構えしっかりと焦れることなく守備をすることが出来ました。しかし前半37分に右サイドをドリブルで深く侵入されクロスに対応出来ず失点してしまい0-1で前半を折り返しました。
ハーフタイムではボールに対してより厳しく行くこと、シュートを思い切ってうちに行くこと、相手が焦れた瞬間を逃さないようにすることを伝え後半に臨みました。
後半の立ち上がりに相手の隙をつき宇髙が前線に長いボールを蹴りこみ宮田が収め振り抜き何とかゴールに沈め1-1の同点にすることが出来ました。それ以降は中々自分たちから奪いに行くことが出来ず相手にボールを握られる時間が多くなりました。72分に同じように右サイドから侵入を許しクロスを押し込まれ失点してしまいました。また78分、90分にも失点を重ねてしまい1-4で敗戦しました。
本日のゲームはいつもより緊張感のあるゲームの中で前半までは焦れることなく集中力を保ち守備をすることが出来ましたが時間が経つにつれてAsatelliteの圧力や体力的な面で押し込まれてしまいました。昨季のチャンピオンに対して自分たちの出来たことは数少ないですが、そのチームの強度やプレーの質といったものを肌で感じれたことはチームとしても個人としても大きかったと思います。この負けをただの負けにするのでは無く、今後のトレーニングではAsatelliteの基準でサッカーをしようと全員で意思統一し、他会場次第にはなりますがプレーオフでしっかりと勝ち上がりもう一度戦えるようにチーム一丸となり再スタートしたいと思います。
本日も応援をしていただき誠にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部の応援よろしくお願い致します。
選手コメント
3年 森
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日の福岡大学Aサテライトとの試合は、福大ダービーとして意地とプライドを掛けた試合であり、またB2が上位トーナメント進出に近づくための重要な一戦でした。
本気でこの試合に勝つためにチーム全体でやってきた中で、結果は1-4の敗北となり悔しいです。公式戦でIリーグ九州王者であるAサテと試合をし、ピッチに立った選手が肌で感じたこと、出れなかった選手が見て感じたことは多くあったと思います。
相手以上に熱量を持ち、プレーをすることでやれたこと、やれなかったことをこれからのトレーニングに活かしていき、まずは上位トーナメント進出という目先の目標を達成するためにチーム一丸となり精進して参ります。
本日も沢山の応援ありがとうございました。引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
1年 宮田
本日は、福大ダービーという大一番を、応援していただきありがとうございました。
格上であるAsatelliteに、気持ちだけは絶対に負けないと思い挑みました。開始から厳しい時間が続き、前半がすごく長く感じました。ハーフタイムでは、まだやれると、チームのみんなが鼓舞してくれたおかげで闘う力をいただきました。そして、後半開始直後に同点弾を決めることができました。しかし、後半の終盤には相手の質が、B2の気持ちを上回り立て続けに失点を許してしまいました。結果は1-4で敗れましたが、まだ全てが終わったわけではないし、プレーオフも可能性があるということなので、これからの時間を有意義に使っていきたいと思います。
本日も暑い中、応援ありがとうございました。引き続き応援のほどよろしくお願いします。
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たくさんの応援よろしくお願いします📣