本日、行われました第17回インディペンデンスリーグ九州2022中位トーナメントの結果について報告させていただきます。
【第17回インディペンデンスリーグ九州2022中位トーナメント 順位決定戦】11/26 福岡大学B2 2-1 西南学院大学
11月26日 11:00 Kick off @西南学院大学田尻グリーンフィールド 気温: 18°C 天気:晴れ
福岡大学B2 2(0-1)1 西南学院大学
得点者 松永 宇高
福岡大学:62分 松永、85分 宇高
西南学院大学:44分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 21 | 前納 侑世 | GK | 16 | 高畑 晴生 |
DF | 4 | 仁田尾 颯真 | DF | 15 | 宇高 蔵之介(in’60) |
DF | 13 | 松永 隼 | DF | 19 | 進藤 友樹(in’85) |
DF | 12 | 田中 考夜 | DF | 3 | 廣田 展月 |
DF | 17 | 稲本 健太 | MF | 29 | 森山 泰成 |
MF | 6 | 阿比留 将栄 | MF | 26 | 三谷 歩(in’68) |
MF | 30 | 小島 大明(out’85) | FW | 9 | 中村 皇星(in’75) |
MF | 7 | 安河内 晴陽(out’60) | FW | 10 | 前田 悠馬(in’85) |
FW | 11 | 田縁 凌弥(out’75) | FW | 14 | 江良 優空 |
FW | 18 | 坂田 樹(out’45) | |||
FW | 23 | 小平 渓太(out’85) |
マッチレポート
勝てば13位となる中位の順位決定戦、福岡大学B2は前半から右サイドの小平を中心に攻め立てる。
前半から積極的に背後を取りに行き、押し込む展開が続く。ボールポゼッション、シュート数と大きく西南学院大学を上回るが、前半44分にファールを犯し、そのセットプレーから失点をし、前半を折り返す。
後半に守備位置を修正したことでまたリズムが生まれ、チャンスを広げる展開が続く。
後半17分にコーナーキックを獲得し、そこからDF松永がヘディングで得点。その後、MF安河内に代わりDF宇高を投入し追加点を取りに行く姿勢を見せる。
後半18分、30分、40分とMF三谷、FW中村、DF進藤、FW前田を投入し逆転に向けてすべての交代カードを切りあと1点を取りに行く。
そして後半40分に自陣で得たフリーキックをDF仁田尾がフィード、そこに途中交代で入ったFW前田が胸で落とし、同じく交代で入ったDF宇高が豪快にボレーシュートを放ち逆転。
逆転後に西南学院大学が猛攻撃を仕掛けるも、全員でしのぎ切り、試合終了。
2-1の逆転勝利で福岡大学B2が中位トーナメント13位をもぎ取った。
監督コメント
B2監督 水田悠平
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日は西南学院大学と中位トーナメント13位決定戦の試合を行いました。
試合前のミーティングでは失点を簡単にしないこと、自分たちがやってきたことを信じて自信を持ってプレーすることを伝え試合に臨みました。
前半の立ち上がりに背後を積極的に取りに行きチャンスを作ることが出来たのですが決め切ることが出来ず、44分にセットプレーから失点を許してしまいました。
ハーフタイムでは自分たちの時間が多い分しっかり決め切ることや守備はスライドを早くして押し出すこと、クロスに対しての前向きに対応することを伝えました。
後半から守備のスタート位置を少し高くし奪いに行く形を作りながら守備をすることが出来ました。後半17分に松永がセットプレーを合わせ同点とし、後半39分に途中交代の宇髙が決め2-1で勝利することが出来ました。
シーズン最後のゲームを勝ちで終われたことはとても良かったと思います。チームとして中々上手くいかないことが多かった1年でしたが最後までチーム一丸となり勝利に向かってひたむきになれたと思います。B2は1、2年生が多いチームなので13位で終わったことをしっかりと受け止め来年はもっと上のステージで戦って欲しいと思います。
本日も応援をしていただき誠にありがとうございました。今シーズンを通して福岡大学B2を応援して頂き誠にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部の応援よろしくお願い致します。
選手コメント
3年 小島大明
いつも福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。
今日の試合は、前半終了間際に相手へ先制点を許してしまいましたが、苦しみながらも逆転勝利を収めることができました。2ゴールとも1.2年生が決めるなど、チームB2全員で勝ちにいくという気持ちが大いに伝わった試合だったと思います。今シーズンの締めくくりとして勝利を収めることができたのは良かったのですが、シーズンを通して、B2はチームとしても個人としても多くの課題が残りました。今シーズンやってきたことを糧にして、来シーズンは1人でも多くの人が現状より上のカテゴリーでプレーできるように今後とも励んでいます。
本日は応援ありがとうございました。