本日、行われましたIリーグの結果について報告させていただきます。
【インディペンデンスリーグ2022九州予選第4節】7/17 福岡大学A2 9-2 久留米大学K
第4節 7月17日 11:00 Kick off @福大グラウンド 気温: 30°C 天気:曇り
福岡大学A2 9(3-1)2 久留米大学K
得点者
福岡大学A2:10分、70分、71分合戸、 12分大原、27分岸本、66分須賀、75分、80分、91分藤井
久留米大学K:37分、53分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 31 |
梶原 駿哉 |
GK | 16 |
緒方 要 |
DF | 24 |
林田 友彦(out’60) |
DF | 20 | 前田 竜之介 |
DF | 67 |
越道 雄大 |
MF | 28 | 日高 智也 |
DF | 76 |
川副 泰樹 |
MF | 50 | 高原 大騎(in’80) |
MF | 23 | 横山 太一 | MF | 47 | 尾木 滉(in’HT) |
MF | 87 | 森 喜大(out’HT) | MF | 80 | 須賀 大貴(in’60) |
MF | 75 | 荒木 慶翔 | FW | 46 | 出上 直樹(in’HT) |
MF | 78 | 岸本 大雅(out’HT) | FW | 79 | 末次 颯 |
MF | 91 | 大原 竣介 | FW | 34 | 藤井 奨也(in’HT) |
MF | 58 | 合戸 倫太郎(out’80) | |||
FW | 22 | 出口 陸(out’HT) |
マッチレポート
予選リーグ最終節。
1位通過がかかる重要な一戦。
前半6分に越道の背後のボールに抜け出した出口がキーパーと一対一の場面を迎えるが、決めきれない。
前半9分にも合戸のスルーパスに出口が抜け出すが、惜しくも決まらず。
前半10分には森、横山と繋ぎ、横山のスルーパスに合戸が合わせて先制し、幸先の良いスタートを切る。
前半12分に岸本のグラウンダーのクロスを大原が冷静に流し込み、追加点を奪い、流れを引き寄せる。
前半16分岸本、荒木、大原でサイドを崩し、大原のクロスを最後は合戸がヘディングで合わせるが、相手GKの好セーブで得点ならず。
前半27分岸本のパスを合戸が抜け出し、一度はキーパーに弾かれるも、岸本が冷静にきめて3点目。
前線から素早いプレスをかけ続け、ゲームの主導権を握り続ける。
しかし、前半37分右サイドから一瞬の隙を突かれて失点。
前半終了3-1でハーフタイムを迎える。
後半8分相手のショートカウンターから失点を許し、一点差に迫られる。
なかなか得点を決めきれない時間帯が続いていたが、後半21分左サイドを崩し、最後は途中出場の須賀が得点し、スコアを4-2とする。
後半25分左サイド大原がカットインからスルーパス。抜け出した合戸が冷静にキーパーを抜いてゴール。
直後の26分にも合戸が立て続けに得点し、ハットトリックを達成。
後半30分須賀のクロスに藤井がヘディングで合わせて、7-2とする。
後半35分大原のスルーパスを藤井がサイドネットに流し込み得点。
後半アディショナルタイムにも出上のグラウンダーのクロスに藤井が合わせ、9-2とする。
藤井は途中出場ながらハットトリックを達成。
スコア9-2のまま試合終了。
一時は1点差まで詰め寄られる厳しい時間帯もあったが、終わってみれば大量得点での勝利。
見事予選1位通過での上位リーグ進出を決めた。
監督コメント
A2監督 村山 仁允
Iリーグ九州2022予選リーグ最終節で久留米大学Kと対戦しました。
この試合、2点差以上の勝利でグループ1位通過が決まる大切な試合でもあり、また1ヶ月ぶりにIリーグ公式戦を戦うA2にとってもトレーニングで積み上げてきたことにチャレンジする重要な試合となりました。
前半開始から数多くシュートシーンまで行くチャンスを作り出しましたが、最後のフィニッシュの精度を欠き、なかなか得点を奪えず試合のリズムを掴めない時間が続きましたが、前半10分に横山太一(DF23番)からのパスに抜け出した合戸倫太郎(MF58番)が落ち着いてゴールへ流し込み先制点をあげ試合を先に動かすことに成功しました。
その後も相手陣でボールを保持し、相手ゴールへ攻め入って追加点をあげることはできましたが、それ以上に多くの追加点の機会を逃し、前半38分にはカウンターから失点をしてしまい、前半を3−1で折り返す展開となりました。
ハーフタイムには、自分たちの目指すサッカーの基準に対してひとりひとりが全力で取り組むこと、相手よりもアグレッシブにタフに戦いゴールを目指し続けること、そして攻撃中のリスクマネジメントを徹底することを伝え後半に臨みました。
後半に入り、自分たちからギアを上げなければならない試合展開だったにもかかわらず受け身になり、後半9分には守備対応が少し遅れたところをミドルシュートで決められ1点差とされてしまいました。
リーグを1位で通過するためには得点が必要な状況になり、攻勢を強めるために攻撃的な交代カードきり、よりアグレッシブにゴールを目指そうとチームへ働きかけました。その後、後半22分の須賀大貴(MF80番)の得点を皮切りに、合戸倫太郎(MF58番)と藤井奨也(FW34番)のハットトリックなどで終わってみれば9得点を奪い、最終的には9-2での勝利となりました。
今日の試合、インテンシティ高くアグレッシブに戦い、攻撃的なサッカーを目指すチームとして多くの課題が残る試合となりました。
試合を通して数多くのチャンスを作り出しながらも得点を奪えなかった攻撃の質の課題、隙きを見せてはいけない展開のなかで2失点してしまったこと、今後の試合へ向けての非常に重要な課題となりました。
今回の課題をしっかり受け止め、次の試合に向けて日々のトレーニングに励み続けていきたい思います。
本日もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部をよろしくお願い致します。
選手コメント
4年 林田 友彦
本日も暑い中運営、応援ありがとうございました。
2点差以上で勝利することが一位通過の条件という中で始まった試合でした。
前半17本のシュートを打ちながらも3点しか決めることができず、隙をつかれ1失点してしまい3-1で前半を折り返す展開となり自分達で苦しくした試合でした。
後半苦しい展開の中でも藤井、合戸がしっかりと点を取ってくれて結果は9-2でしたが、結果以上に課題が多く見つかった試合となりました。
相手に合わせることなく自分達の基準を高く設定し、試合を行なっていけるように取り組んでいかなければなりません。
個人としても4年として、リーダーとしてプレーや背中で引っ張っていくことができず甘さの出た試合でした。もっと強くなります。
沢山の応援ありがとうございました!
引き続き福岡大学サッカー部の応援を宜しくお願い致します!
3年 合戸 倫太郎
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日は久留米大学Kと予選ラウンド第4節の試合を行いました。
2点差以上で予選1位通過が確定する重要な試合でした。結果としましては、9-2と大量得点での勝利とはなったものの、1ヶ月前の九州産業大学S戦と同様に2失点をしてしまう試合となりました。
トレーニングでどれだけ意識をしたとしても、結局、試合という本番で発揮できなければ意味のないものとなってしまいます。守備の強度、決定力、セットプレーなどまだまだ課題はありますが、どの基準でA2が取り組むべきなのかを再確認して来週からまたカテゴリー全体で頑張っていきたいです。
本日も暑い中、応援をいただき誠にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部の応援よろしくお願い致します。
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未定
決定次第ご報告いたします。