
本日、行われましたアットホームカップ2025 第23回インディペンデンスリーグの結果について報告させていただきます。
【アットホームカップ2025 第23回インディペンデンスリーグ】11/18 福岡大学 0-6 明治大学U22
11月18日 9:30 Kick off @清瀬内山B 気温: 10°C 天気:晴れ
福岡大学 0(0-0)6 明治大学U22
得点者
明治大学U22:46分、58分、67分、72分、88分、90+2分
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
| GK | 16 | 高畑 晴生 | GK | 1 | 小方 海渚人 |
| DF | 2 | 和田 哉輝 | DF | 26 | 弓指 翔文 |
| DF | 7 | 佐藤 光清 | DF | 30 | 渡邊 紘己 |
| DF | 22 | 塚本 哲平 | MF | 4 | 高柳 大佑(72’in) |
| MF | 29 | 赤嶺 琉星 | MF | 6 | 正法地 大(64’in) |
| MF | 8 | 北 健志郎 | MF | 10 | 岩熊 唯斗(17’in) |
| MF | 15 | 重松 陽斗(80’out) | MF | 20 | 山本 朱羽 |
| MF | 19 | 吉川 獅子心(64’out) | FW | 5 | 大地 亮善(88’in) |
| FW | 11 | 長太 陽寛(88’out) | FW | 23 | 永尾 淳(80’in) |
| FW | 13 | 梅田 彪翔(72’out) | |||
| FW | 9 | 前田 竜之介(17’out) | |||
マッチレポート
前半kickoff
前半4分 梅田の抜け出しから北へ落としミドルを打つがキーパーに阻まれる
前半17分 前田out
岩熊in
前半27分 右からのクロスボールを合わせられるがGK高畑が防ぐ
前半33分 コーナーキックからのこぼれ球に和田が左足でシュートを放つも惜しくも枠を外れる
0-0で前半終了
後半kickoff
後半1分 コーナーキックから相手に合わせられ失点
後半4分 右サイドからドリブルで突破されシュートまでいかれるが枠を外れる
後半13分 右サイドからのクロスが直接入り失点
後半19分 吉川 out
正法地 in
後半22分 右サイドのロングスローからの競り合いをオウンゴールになり失点
後半27分 左サイドからのクロスを合わせられ失点
後半35分 重松 out
永尾 in
後半43分 中央を突破され失点
後半43分 長太 out
大地 in
後半45+2分 中央からのスルーパスで抜け出されそのまま失点
0-6で試合終了
監督コメント
監督 村山 仁允
【Q.試合を振り返ってみてどうでしたか?】
Iリーグ九州2025を勝ち抜き、今回九州代表として「アットホームカップ2025第23回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカー大会」に参加し1回戦で明治大学U-22と対戦しました。
試合前のミーティングでは、福岡大学としての誇りと覚悟を持ってしっかり戦おうと、チームとして準備してきたことを体現しピッチで一人ひとりが躍動しようと伝え試合に挑みました。
前半から相手にボールを握られ守備の時間が多くはなりましたが、焦れることなく集中して試合を進めることができたのですが、前半10分過ぎに前田竜之介がアクシデントで負傷交代となり、チームとしてはゲームプランの変更を余儀なくされた展開となりました。前田の負傷を受け急遽の出場となった岩熊唯斗もなんとかうまく試合に入ることができ、相手に決定機を創られるも粘り強い守備で失点せず、コンパクトな守備ブロックからボールを奪いカウンター攻撃から相手ゴールに迫るも得点には至らず前半を0-0で折り返しました。
ハーフタイムには、守備でリズムを作りながら自分たちからアクションするタイミングを伺うこと、先制点が勝敗を分ける展開になるので全員が高い集中力を持ちプレーし続けることを伝え後半に臨みました。
後半開始直後のプレーで中盤でのセカンドボールの処理を誤り、相手に奪われたところからコーナーキックを与えてしまい、そのコーナーキックから痛恨の失点。
今シーズン、チームとして大切にしていた入りの時間帯、また自分たちのミスから招いたセットプレーでの失点ということで試合の主導権を相手に奪われてしまいました。
その後、後半13分にまたしてもコーナーキックのこぼれ球から相手に得点を許し、さらに後半22分にはロングスローから失点、チームに重くのしかかる3点のビハインドを追いかける苦しい展開となり、なんとか得点を奪うために前掛かりになりバランスを崩したところを相手につかれ、最後までピッチに立っている選手たちは諦めず戦いましたが0-6での敗戦となってしまいました。
今日の試合、90分を通してのゲームコントロール、勝敗を左右する要所を相手に抑えられたことが、勝利できなかった大きな要因だったと思います。
明治大学U-22は非常に個々の能力も高く、攻守においてハードワークする非常に素晴らしいチームでした。我々がさらに成長していくために学ぶべきことが多くあった試合だと思います。
今日の試合の敗戦を受け、今シーズンの福岡大学A2としての公式戦が終了となりました。
今シーズン「Iリーグ九州 優勝」そして「Iリーグ全国ベスト4」をチーム目標に掲げ、日々切磋琢磨し、ぶつかり合いながら壁を乗り越えてきた選手たち、最後は悔しい敗戦となりましたが本当に逞しく誇らしいチームに成長してくれたと感じています。
この試合が大学サッカー最後だった4年生、本当に1年間お疲れ様でした。この経験が必ず社会に出てからどんなときにも逞しく自分の人生を行きていくための道しるべとなってくれるはずです。
最後に、本大会に参加するにあたり主催いただきました公益財団法人日本サッカー協会の皆さま、一般財団法人全日本大学サッカー連盟の皆さま、多大なるサポートをいただきました保護者の皆さま、福岡大学サッカー部の仲間たち、OBの皆さま…すべての皆さまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部をどうぞよろしくお願いいたします。
選手コメント
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たくさんの応援ありがとうございました!