
本日、行われました第75回九州地区大学体育大会 準決勝の結果について報告させていただきます。
【第75回九州地区大学体育大会 準決勝】11/22 福岡大学 5-0 鹿屋体育大学
準決勝 11月22日 11:00 Kick off @実相寺サッカー競技場 気温: 17°C 天気:晴れ
福岡大学 5(1-0)0 鹿屋体育大学
得点者
福岡大学:39分 OG、49分 佐藤、59分 泉田、61分 川上、74分 西村
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
| GK | 21 |
鬼武 空真 |
GK | 1 |
竹島 英太 |
| DF | 24 |
瀬口 竣介(HT’out) |
DF | 20 |
田原昊仁郎(HT’in) |
| DF | 19 |
西村 海陽 |
DF | 4 |
木實 大翔 |
| DF | 5 |
吉川 昂我 |
DF | 17 |
井上 太智 |
| DF | 2 |
木原 綾汰(57’out) |
MF | 14 |
重松 颯弥(71’in) |
| DF | 6 |
池田 獅大 |
MF | 22 |
今村 涼聖(71’in) |
| MF | 7 |
佐藤 大斗 |
MF | 13 |
喜連川凌久 |
| MF | 8 |
杉本 悠弥(71’out) |
FW | 26 |
正林 叶羽(71’in) |
| MF | 18 |
徳永 雄斗(71’out) |
FW | 9 |
泉田 樹人(57’in) |
| MF | 25 |
甲斐 巧海 |
|||
| FW | 10 |
川上 礼偉(71’out) |
|||
マッチレポート
vs鹿屋体育大学
前半kickoff
前半14分 左サイドの杉本が佐藤とのワンツーから抜け出し、シュートを放つが惜しくも枠の外
前半19分 瀬口のオーバーラップから杉本のシュートは相手キーパーに阻まれる
前半34分 左サイドの崩しから池田にボールが渡り、シュートを放つが惜しくも枠の外
前半39分 木原が左サイドからクロスをあげ、相手のオウンゴールを誘発し、先制点をあげる 1-0
前半終了1-0
HT 【交代】瀬口→田原
後半kickoff
後半4分 田原の左からのクロスを杉本が折り返し、佐藤がボレーシュートで決める 2-0
後半12分 【交代】木原→泉田
後半14分 佐藤が折り返し泉田のヘディングゴール 3-0
後半16分 杉本の折り返しに川上が決め切り追加点 4-0
後半26分 【交代】徳永、川上、杉本→重松、正林、今村
後半29分 田原のコーナーキックに西村が頭で合わせて追加点 5-0
5-0で試合終了
決勝進出を決めた
監督コメント
監督 橋口 欧介
日頃より福岡大学サッカー部を熱く応援していただき、誠にありがとうございます。
九州地区大学体育大会(通称、九州インカレ)でAsatelliteの指揮を取っております橋口です。
【Q.試合を振り返ってみてどうですか?】
九州インカレ準決勝は鹿屋体育大学との対戦になりました。
試合開始前のミーティングでは「福大のプライドをかけて球際の強さ、切り替えの速さ、前からの積極的にボールを奪いにいく守備を徹底しよう」と意気込み、福大らしく戦うことが共通認識でした。
序盤は相手陣内でのパス回しにプレスのスイッチを入れるタイミングが合わず、積極的に奪う守備ができなかったものの、最後の失点まではしない守備を徹底し、相手にペースを握らせることなく持ち堪えました。試合が進むにつれてピッチ内の選手たちで声を掛け合い、お互いのイメージを共有する回数が増えたことで、相手からボールを奪い、自分たちの攻撃まで繋げるシーンが増えていきました。
今大会を通して、試合を通じて選手たちが考え、イメージを共有し合うことでチームとして総合的に強く成長していく実感を味わいました。
そうした中で、前半37分には繰り返し攻め続けていた左サイドの木原のクロスが相手に当たり直接ゴールに吸い込まれました。
相手GKとDFの間に低い弾道で早いクロスを上げたことにより狙い通りの得点を奪うことができました。
ハーフタイムではより細かいところまで選手同士でコミュニケーションを取り合い、チャンスを決め切るための準備、2点目を予感させる雰囲気が醸し出されていました。
後半4分には自陣内で奪ったボールを素早く逆サイドにチェンジし、相手の守備が整う前にクロスを上げ、折り返しを詰める福大式トレーニングのお手本のようなゴールが決まり、チームの流れは更に良くなりました。
相手の流れが完全に止まり、足が止まってきたところを逃さず、後半14分には泉田、その2分後には川上、FW陣が確実にゴールを決め切りました。
後半20分には相手のスパイクと徳永の頭が接触し、負傷交代するアクシデントが発生しました。
我々もベンチ含め流れが止まりましたが、再開してすぐにCKで西村がヘディングで押し込みダメ押しゴールが生まれ、再び流れを取り戻すことができました。
福大はその後試合終了まで、ゴールを目指し続けるサッカーを展開しました。鹿屋体育大学との試合は九州を牽引する大学同士の対決という意味合いでも負けられない戦いでありましたし、普段iリーグでは戦うことのできない貴重な相手でした。選手たちにも非常に良い経験になったと感じております。
【Q.次の試合への思いをお願いします。】
いよいよ明日は九州インカレ決勝戦となります。
選手21人で乗り込んでいる大会ですが、選手全員まだまだフレッシュです。
なんとしても4連覇を達成し、また新しく福大の歴史に残していけるように全力を尽くして戦いたいと思います。
本日の試合も遠方からお越しいただきました方々やSNS速報を通じて熱いご声援を送ってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
今後とも変わらぬご支援とご声援のほど、よろしくお願いいたします。
選手コメント
1年 西村 海陽(MOM)
九州インカレ2日目ということで初戦の反省を活かし前半の入りから良い雰囲気の中で試合に挑むことを試合前に話し合いました。
前半では、相手陣地の中でプレーすることが多く、良い崩しをしてシュートまでいくシーンもたくさんありましたが、決めきることができずに1点のみの結果で試合を折り返しました。
ハーフタイムでは最後の質にこだわることを意識し、複数得点、無失点で抑えようと話し合いました。
後半では前線からのプレスでボールを奪い、4得点取ることができ、5対0で勝利することができました。守備陣も無失点で抑えることができ、結果では複数得点無失点で勝利することができました。
決めきれるシーンもたくさんあったなかで決めきれなかったので最後の質というところにこだわり、最終日では今日でた課題を修正して勝利します。
1年 川上 礼偉
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援ありがとうございます。
今日の試合は前半から自分たちがボールを保持し、攻撃する時間が多くありました。その中でゴール前の質が低く、ゴールまで中々結びつけることができませんでした。それでも、前半の終盤から攻撃に繋がりができ、先制点を奪うことが出来ました。
後半になると、全員がゴールに向けて追い越していく攻撃ができ、点数を積み重ねることが出来ました。失点も0に抑え、複数得点、無失点で終えれたことは良かったです。しかし、まだ点を取れる場面があったので明日の決勝戦で修正していきたいです。
これからも福岡大学サッカー部のご支援よろしくお願いします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
11/23(日)11:00 kickoff🔥
〇第75回九州地区大学体育大会 決勝〇
vs大分大学
会場は実相寺サッカー競技場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣