本日、行われました第40回 九州大学サッカーリーグ 1部 第17節の結果について報告させていただきます。
【第40回 九州大学サッカーリーグ 1部 第17節】11/1 福岡大学 2-1 鹿屋体育大学
第17節 11月1日 14:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温: 21°C 天気:晴れ
福岡大学 2(2-1)1 鹿屋体育大学
得点者
福岡大学:2分 合戸、7分 和田
鹿屋体育大学:33分
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | 
| GK | 21 | 山田 陽介 | GK | 1 | 吉本 空雅 | 
| DF | 3 | 和田 理央(83’out) | DF | 19 | 瀬山 陽生 | 
| DF | 4 | 坂井 悠飛 | DF | 22 | 田中 佑磨(83’in) | 
| DF | 5 | 岩本 剛気 | DF | 20 | 吉住 気喬 | 
| MF | 6 | 竹田 天馬 | MF | 25 | 森部 絢(80’in) | 
| MF | 8 | 葭岡 遥来 | MF | 26 | 金城 蓮央(68’in) | 
| MF | 7 | 芳野 凱斗(68’out) | FW | 28 | 白濱 光人 | 
| MF | 14 | 山田 蒼(80’out) | FW | 15 | 風呂迫恵人(90’+5in) | 
| MF | 23 | 西村 活輝 | FW | 24 | 日谷 陵真(74’in) | 
| FW | 11 | 岡留 零樹(74’out) | |||
| FW | 10 | 合戸 晴矢(90+5’out) | |||
マッチレポート
VS鹿屋体育大学
前半2分 フリーキックを岩本が折り返し、山田、岡留とつなぎファーサイド合戸がボレーシュートを決め先制点。
前半7分 コーナーキックから和田のヘディングで追加点
前半9分 中央を突破されシュートされるもバーにあたりピンチを免れる。
前半15分 相手のミスを誘いゴール前でシュートを打つもキーパーに阻まれる。
前半32分 クロスのこぼれ玉を拾われ、ゴール前でフリーで打たれるも、枠を外れピンチを免れる。
前半33分 PA内でボールを奪われ、マイナスへの落としをゴール右上に決められ失点。
前半終了
後半kickoff
後半13分 山田のミドルシュートのこぼれ球に岡留が詰めてゴールネットを揺らすも、オフサイド。
後半17分 クロスボールにヘディングで合わせられられるもバーにあたりピンチを免れる。
後半23分 交代 芳野→金城。
後半29分 交代 岡留→日谷。
後半32分 相手にドリブルで運ばれ、シュートを打たれるも岩本のスライディングによりゴールラインギリギリでかき出す。
後半35分 交代 山田蒼→森部
後半38分 交代 和田→田中
後半45+5分 交代 合戸→風呂迫
試合終了
監督コメント
監督 児玉 進二
【Q. 試合を振り返ってみてどうですか?】
まずはじめに、FUKUDAI SOCCER FESTIVAL 2025 の開催にあたり、クラウドファンディングを通じて多大なるご支援をいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
この一戦に勝てば優勝が決まるという最高の舞台でしたが、特別なことはせず、勝つために必要な準備を淡々と積み重ね、調子の良い選手を見極める一週間としました。
試合前には、選手たちに「仲間のため、チームのため、そして自分のために勝とう」と伝えてピッチへ送り出しました。
試合は立ち上がりから最高の展開でした。
前半1分、ハーフウェイ付近で得たFKから岩本が折り返し、クリアボールを山田蒼が頭で繋ぎ、最後は合戸が豪快な右足ボレーを突き刺し、先制。
続く7分には、合戸のCKを和田理がニアで擦らし、追加点。
開始7分で2-0と、理想的な入りで主導権を握りました。
しかしその後は、鹿屋体育大の良さを引き出してしまい、ボールを握られる時間帯が続きました。
カウンターや崩しから3点目、4点目のチャンスを作りましたが決めきれず、逆に前半33分にこぼれ球を押し込まれ、2-1とされて前半を折り返しました。
ハーフタイムでは、選手たち自身が前向きな意見交換を行い、
「もう一度前から行こう」「失点を恐れずに戦おう」と、再び気持ちをひとつにしました。
後半に入ると、プレスの強度が上がり、全体のラインも高く保てたことで、相手のビルドアップを効果的に抑えることができました。
チャンスもいくつか作りましたが、相手の体を張った守備に阻まれ、追加点を奪えないまま時間が過ぎていきました。
ラスト10分、自陣深くまで切り込まれた場面では、折り返しのクロスがGK山田陽の股を抜け、無人のゴールへ――。
そこを岩本剛気がゴールカバーに入り、間一髪でかき出すスーパープレー。まさに勝利を呼び込む守備でした。
終盤には交代選手たちがそれぞれの役割を果たし、最後はキャプテン風呂迫を投入。
チーム全員でリードを守り切り、2-1で勝利。悲願の優勝を決めてくれました。
福岡大学として、最後まで自分たちのサッカーを貫き通した選手たち、
そして朝からイベント運営や応援で支えてくれた全ての部員に、心から感謝します。
【Q. 次の試合への思いをお願いします。】
優勝は決まりましたが、まだ2試合が残っています。
ここからは「全勝優勝」を目指し、最後まで全力で戦い抜きます。
本日も会場まで足を運んでくださったご父母の皆様、そしてLive配信やSNS速報を通じて熱い声援を送ってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
選手コメント
4年 岩本 剛気(MOM)
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援ありがとうございます。
今日は部員の全員が作り上げたイベントという事で絶対に勝たないといけなかったし、今日優勝を決める為にも勝ちが必須の試合でした。
試合の入りで2点取れていい入りが出来たものの、その後の時間の進め方に問題があり失点をしてしまいました。ですが、後半は修正をして無失点で終わり勝つことが出来て良かったです。
このイベントを準備してくれた人、応援してくた皆様のためにも勝てて良かったです。ですが慢心することなく残りの試合も勝って終われるようにこれからも精進してまいりたいと思います。
今日は熱い応援、運営ありがとうございました!
4年 和田 理央
本日も現地での熱い応援・運営などありがとうございました。
本日の試合は、勝利すれば優勝が決まる大事な一戦でした。また、福大サッカーフェスティバルも試合前に開催されていたので、大勢の方々の前で試合を行うことができました。
試合前ミーティングでは、『自分以外の全部員の為に戦おう』と児玉監督から熱い言葉を受けて試合に臨みました。
前半は開始早々にセットプレーから2得点を奪うことができましたが、その後相手にボールを握られる時間が続き、中々自分たちの思うような守備が出来ずに、失点をしてしまいました。
後半は自分たちの強みである『前から積極的に守備に行くこと』や『ラインコントロールを意識すること』を全員で確認して臨みました。
後半は前半に比べ、攻守において福大らしさを体現できたと感じています。危ない場面もありましたが、全員で身体を張りゴールを許さなかったのは大きな成果だと思います。
本日でリーグ戦の優勝は決まりましたが、まだまだインカレに対しての課題はあるのでしっかりとチームで修正していきたいと思います。また、全勝優勝というのはまだ決まっていないので残り2試合、勝利で終えれるように今後準備していきたいと思います。
現地での熱い応援が本当に力になりました。
引き続き福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
11/9(日)11:00 kickoff🔥
〇第40回 九州大学サッカーリーグ 1部 第12節(延期分 ※後半21分40秒から再開)〇
vs九州国際大学
会場は福岡大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣