本日、行われましたIリーグ九州2024 グループA 第8節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024 グループA 第8節】8/10福岡大学B2 1-6 日本文理大学I2
第8節 8月10日 10:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温:31°C 天気:晴れ
福岡大学B2 1(0-3)6 日本文理大学I2
得点者
福岡大学:90+8分進藤
日本文理大学:20分、32分、37分、61分、76分、80分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 小方 海渚人 | GK | 21 | 水田 颯人 |
DF | 18 | 原田 太陽(87’out) | DF | 14 | 田縁 凌弥(87’in) |
DF | 41 | 赤嶺 琉星 | DF | 50 | 仁田尾 颯真 |
DF | 29 | 進藤 友樹 | DF | 92 | 藤葉 大輝(57’in) |
DF | 40 | 森山 泰成 | DF | 26 | 宇高 蔵之助(66’in) |
MF | 69 | 山本 朱羽 | DF | 79 | 柿原 一斗(78’in) |
MF | 42 | 糸永 慎一郎(HT’out) | MF | 60 | 小島 琉生 |
MF | 45 | 小川 瑛慎(57’out) | MF | 35 | 中村 皇星 |
MF | 83 | 重松 颯弥(78’out) | FW | 70 | 山口 珠門(HT’in) |
MF | 94 | 前田 拓海 | |||
FW | 34 | 永島 駿(66’out) |
マッチレポート
vs日本文理大学I2
前半7分 こぼれ球を拾った進藤が重松へパス、ミドルシュートを放つもキーパーにキャッチされる。
前半17分 コーナーキックを原田がヘディングで合わせるもキーパーに止められる。
前半19分 山本のスルーパスに永島が反応し、シュート、キーパーに阻まれる。
前半20分 オウンゴール、0-1となる。
前半32分 失点、0-2となる。
前半37分 失点、0-3となる。
前半43分 糸永がカットインからシュート、キーパーに止められる。
前半終了、0-3。
HT【交代】糸永→山口
後半12分【交代】小川→藤葉
後半16分 失点、0-4となる。
後半21分【交代】永島→宇高
後半31分 失点、0-5となる。
後半33分【交代】重松→柿原
後半35分 失点、0-6となる。
後半42分【交代】原田→田縁
後半45+8分【得点】こぼれ球を進藤がボレーシュート、得点。1-6となる。
試合終了。
監督コメント
監督 小平 渓太
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学B2はIリーグ九州2024第8節日本文理大学I2とホームで試合を行いました。
試合前のミーティングでは、守備面で縦と横のスライドや、チャレンジ&カバーなど練習で取り組んできたことを確認し、相手を前進させないためにミドルで組む事と前線からのプレスを使い分けることを整理しました。
攻撃では奪ったらまず、速攻から選びながら、ゴール前での大胆さを待ってゴールを奪うことを伝えゲームに臨みました。
試合は前半から運動量をセーブする相手に対してシュートまで持ち込む回数が増えるもなかなかゴールを奪うことができません。すると前半20分に前線からのプレスに行きますが、後ろのスライドが遅れ、アーリークロスに対し、クリアがゴール方向にいってしまい、先制点を許してしまいます
クーリングブレイク後にもう一度守備のやり方を整理し、焦れずにやり続けることを伝えました。
しかし、自陣のゴール前で中途半端なプレーが続き、最後クロスに対しての寄せも甘く、2失点目を喫し、せめている時のリスク管理のミスから3失点を奪われます。
ハーフタイムに後ろのリスク管理がうまくいっていなかった所と攻撃の枚数をかけるため、システムを変更し、守備の整理とまずは1点ずつ返すこと、そして人任せにせず困っている選手に対して助けること、チーム全員でもう一度戦い強い気持ちで後半臨むことを伝えました。
後半はシステム変更もあり、前に圧力をかけ相手陣地でプレーする時間を増やしましたが、ディフェンスラインのロングボールに対する不用意なミスからGKと1vs1を迎え、一度は防ぎますがセカンドを拾われ失点してしまいます。
その後選手交代を含め攻勢に出ますが、直接FKなど失点を重ねてしまいます。
1点を奪うために、クロスからシュートの場面を増やし、終了間際に1点を返しますが試合には敗れました。
試合を通し、ゴール前でのシビアさ、ボールがない所での準備の差を痛感させられました。
守備ではボールがある所で頑張れてもそれ以外の選手の足が止まったり、ゴール前に戻すところの速さ、危機感を待てるかどうかなど、一番シビアな場所で軽いプレーが散漫されています。ここに対し、練習から鍛えられていなかった所や、修正が加えられなかった所に大きな課題を残しました。
次の試合まで時間がないので、修正できる部分をしっかりと修正し、同じ過ちを繰り返さないようにやっていきたいと思います。
本日も暑い中ご応援のほどありがとうございました。
選手コメント
3年 進藤友樹
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、そして温かい応援をいただき、誠にありがとうございます。
今節は連敗が続く中での試合でした。私自身、今年は怪我に悩まされ、この試合が今季初の公式戦となりました。久しぶりのピッチに立てる喜びを胸に、ワクワクしながら試合に臨みました。
立ち上がりは悪くなかったものの、先制点を許した後、チーム全体で立て直すことができず、結果として6失点を喫し、敗戦という悔しい結果になりました。
まだリーグ戦は続きます。少しでも上位に食い込むため、次の試合に向けてチーム一丸となって挑んでまいります。
本日も暑い中、熱いご声援をいただき、心より感謝申し上げます。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
3年 森山泰成
平素より福岡大学サッカー部へのご支援とご声援をいただき誠にありがとうございます。
今節は久しぶりのホームでの試合で、熱い応援と歓声の中試合をさせて頂きました。
この試合はB2が決勝トーナメントに進出するための大事な試合だったのですが、結果は1対6で負けてしまい、不甲斐ない結果となりました。
序盤は自分たちがボールを持つシーンが多かったものの、1失点、2失点と失点を重ねるごとに相手にボールを持たられてしまう時間帯が増え、自分達が守備をする時間が増えました。
なんとしてでも守らなければならないゴールを簡単に相手に許してしまい、
集中力と守りきる力が不足した試合となりました。
次節の試合は3日後すぐに行われるので、それまでにチームを立て直し、全力で臨みたいと思います。
暑い中ご声援ありがとうございました。 引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
8/14(日)16:00 kickoff🔥
Iリーグ九州2024 グループA 第9節
vs長崎国際大学I1
会場は福岡大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣