本日、行われました天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 福岡県代表決定戦 準決勝の結果について報告させていただきます。
【天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 福岡県代表決定戦 準決勝】3/31 福岡大学 4-0 KMGホールディングスFC
準決勝 3月31日 13:00 Kick off @福岡フットボールセンター 気温： 18°C 天気：曇り
福岡大学 4(3-0)0 KMGホールディングスFC
得点者
福岡大学：8分松尾、13分福田、25分橋本、85分坂井
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 1 | 中野翔 | GK | 16 | 山田陽介 |
| DF | 2 | 坂本翼 | DF | 19 | 末次颯(80’in) |
| DF | 3 | 磯谷駿 | MF | 15 | 芳野凱斗 |
| DF | 4 | 坂井悠飛 | MF | 18 | 吉川獅子心 |
| DF | 5 | 岩本剛気 | MF | 14 | 森喜大(74’in) |
| DF | 7 | 橋本悠(69’out) | MF | 17 | 岸本大雅(80’in) |
| MF | 6 | 竹田天馬(74’out) | FW | 26 | 香西銀二郎 |
| MF | 13 | 田中翼(80’out) | FW | 10 | 合戸晴矢(69’in) |
| FW | 8 | 松尾亮汰 | |||
| FW | 9 | 中山桂吾 | |||
| FW | 11 | 福田秀人(80’out) | |||
マッチレポート
前半7分 松尾がドリブルで持ち運びペナルティーエリア外からミドルシュートを放ち先制、1対0。
前半12分 松尾からパスを受けた福田が放ったシュートが相手に当たりゴール、2対0。
前半15分 相手のミドルシュートを中野がファインセーブ。
前半24分 松尾が獲得したFKを橋本が直接決め、3対0。
前半33分 相手に3連続シュートを打たれるもDF陣が体を張って阻止。
後半6分 松尾の横パスを受けた竹田がシュートを放つも枠の外。
後半9分 橋本の裏パスを受けた福田がシュートを放つも相手キーパーに阻まれる。
後半22分 橋本のFKから中山がヘディングでシュートを放つも枠の外。
後半23分 out橋本→in合戸
後半28分 out竹田→in森
後半33分 松尾のクロスから中山が頭で合わせるも相手キーパーのファインセーブに阻まれる。
後半34分 out福田→in末次
out田中→in岸本
後半38分 末次がミドルシュートを放つも枠の外。
後半39分 坂本のCKを坂井がヘディングでゴールに突き刺し、4対0。
試合終了 4対0。
監督コメント
天皇杯予選監督コメント
監督 乾 真寛
「4-0大勝、J3ギラヴァンツ北九州への挑戦権を獲得！」
準決勝は、九州社会人リーグに所属しているKMG九州三菱ホールディングスとの対戦となった。
トーナメント戦の一発勝負では、先制点に大きな意味があるが、前半7分FW中山、福田、松尾、前線で三人が上手く繋がり、松尾が左足で鮮やかに先制弾を突き刺した。
さらに、12分にはショートパスで中央を突き、福田のシュートが相手に当たりオウンゴールとはなったが立ち上がりに勢いよく2点差にリードした。
早い時間帯に2点差をつけて、余裕ある試合運びを進めていきたいところだが、その後は雑なプレーが続出、中盤のマイボールを悪い失い方でミスする場面が続き、相手シュートがバーやポストを叩くシーンが数回あった。
その前半戦の悪い流れを断ち切りたい時間帯の27分、橋本悠の直接FKが相手に当たりコースが変わり3点目が決まった。
前半を3-0とリードした割には、効率が悪い試合に終始した点が反省点として残る内容だった。
後半戦も、マイボールの展開からフィニッシュまでの精度が上がらず苦戦したが、CKから坂井が高さのあるヘディングを決めて4-0とし、ゲームを終わらせた。
先手必勝で立ち上がりの先制攻撃は見事だったが、ボランチのゲームコントロール力が不安定で、点差の割には安定した試合が出来ていない点が反省点だと言える。
これで、3年連続してJ3ギラヴァンツ北九州との決勝戦に挑戦することになります。
過去2年の決勝戦は、いずれも福大が圧倒的な内容で攻め込みながら、PK戦や0-1で敗退しているだけに、今年は三度目の正直で、内容と結果でも堂々と勝ち切り、全国大会への切符を是非とも手に入れたいと思います。
本日も気持ちのこもった応援、ご声援、ありがとうございました。
選手コメント
4年 松尾亮汰
まず初めに、いつも福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。
今日は入りから福大らしくアグレッシブに行くことができ、狙っていた先制点も決めることが出来て良かったと思います。また無失点で勝ちきれたことはとても良かったです。しかし、3点目が決まってからのゲームの運び方に課題が多く見られました。ここで一旦天皇杯シリーズが終わり、来週からリーグ戦が開幕します。今日でた課題を改善し、個人としてもチームとしても結果にこだわっていきます！
本日は応援、運営ありがとうございました。
4年 橋本悠
今日も現地や配信での応援ありがとうございました。
自分たちがシーズン開幕前にやってきた球際、切り替え、運動量、ハードワークで相手に勝ることを意識してそれが出せた部分と相手コートで失う回数が多かったという課題がハッキリ見えた試合でした。
前半早い時間帯で複数得点することが出来ましたが簡単なゲーム運びをすることが出来なかったので日頃の練習から高い強度の中でマイボールにするというところをチームで意識付けて行きたいと思います。
次の天皇杯県予選決勝の相手は3回目の対戦となるギラヴァンツ北九州です。
ゲームの中で点数を決めれていないので、まずは点を取ること。そして必ず勝てるように
いい準備をしていきます。
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
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⚽️次の試合のお知らせ⚽️
4/6（土）11:00 kickoff🔥
〇九州大学サッカーリーグ 第1節〇
vs久留米大学
会場は福岡大学サッカー場で行われます！たくさんの応援よろしくお願いします📣