本日、行われましたKYFA第46回九州大学サッカートーナメント 準々決勝 の結果について報告させていただきます。
【KYFA第46回九州大学サッカートーナメント 準々決勝 】7/15 福岡大学 2-2(PK 4-5) 日本経済大学
準々決勝 7月15日 10:30 Kick off @福岡フットボールセンター Cコート 気温: 34°C 天気:晴れ
福岡大学 2(2-0)2 日本経済大学
PK 4-5
得点者
福岡大学:5分 松尾、39分 磯谷
日本経済大学:48分 、61分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 菅沼一晃 | GK | 1 | 中野翔 |
DF | 3 | 磯谷駿 | DF | 2 | 合戸倫太郎 |
DF | 5 | 伊藤颯真 | DF | 4 | 坂井悠飛
in’90+7 |
DF | 18 | 岡田大和 | DF | 27 | 田中翼
in’59 |
DF | 30 | 岩本剛気 | MF | 14 | 森喜大
in’10 out’90+7 |
DF | 7 | 橋本悠 | MF | 15 | 芳野凱斗
in’80 |
MF | 13 | 内田裕也
out’10 |
FW | 20 | 青木慧人 |
MF | 26 | 竹田天馬
out’59 |
FW | 24 | 榊原琉太
in’72 |
MF | 11 | 稗田凌太 | |||
FW | 8 | 松尾亮汰
out’72 |
|||
FW | 9 | 中山桂吾
out’80 |
マッチレポート
vs日本経済大学
前半1分、ロングスローのこぼれ球を稗田がシュート、上に外れた。
前半4分、松尾がDF3人をかわしシュート、
ゴール。1-0になった。
前半9分、【交代】13番内田→14番森
前半39分、橋本のコーナーキックを磯谷がヘディングで合わせ得点。2-0になった。
前半41分、橋本のクロスのこぼれ球を岡田がダイレクトで強烈なシュート、コーナーキックを獲得。そのコーナーキックを岡田がヘディングで合わせるも止められる。
前半45分+アディショナルタイム、橋本のコーナーキックを中山が合わせるも外れる。
前半終了2-0
後半2分、相手フリーキックから押し込まれて失点。2ー1になる。
後半14分、【交代】26番竹田→27番田中
後半15分、クロスをファーで合わされて失点。
2-2となる。
後半35分、【交代】9番中山→15番芳野
後半41分、相手に攻め込まれシュートを打たれるも菅沼のセーブ。
後半45分+アディショナルタイム、田中のクロスを榊原がヘディングで合わせるも外れる。
後半終了 2-2
延長戦へ
前半5分、相手にゴール前のフリーキックを与えてしまうが、壁が守る。
延長前半終了 2-2
延長後半終了 2-2
PK戦へ
日本経済大学 ×○○×○○○ 5
福岡大学 ○×○○×○× 4
2-2
PK4-5
で負け。
監督コメント
監督 乾 真寛
「トーナメント大会初戦敗退、無念、総理杯でのリベンジ叶わず」
前期リーグ11戦を終えて全勝は、トーナメント大会に向けて気持ちのリセットが必要だったが、2週間の準備段階からのメンタリティにも、問題があったと言わざるを得ない。
先週の日曜日にJ3テゲバジャーロと練習試合を経て、初戦に向けて仕上げていくべきだったが、体調不良、ケガや、アクシデントで、一週間を通して、準備は整わず、ぶっつけの感があった。
それでも、松尾の先制弾、セットからの橋本→磯谷で2-0ハーフタイム折り返しには、何も問題は無かった。
ただし、前半わずか10分脳震盪で負傷退場した内田に変えた森が充分にはゲームに入れていないことが心配だった。
後半戦の立ち上がりに、ダメ押しの3点目を取るつもりで送り出したが、開始3分相手FKのクリアミスを蹴り込まれ、2-1とされた。
ここでは、気持ちを立て直していきたいところだったが、自陣ペナ内での致命的なクリアミスから2-2とされ、流れが相手チームに傾いてしまった。
榊原、芳野、を前線に投入しているが、効果的な攻撃には至らず。苦しい展開にしてしまった。
後半の最終盤から、坂井を入れて延長にかけてパワーアップしたいところだが、磯谷がケイレン、芳野もケイレン、岡田が脳震盪になり、最後の最後で、パワープレーさえも繰り出せず、「PK戦」に突入した。
GK菅沼は、相手の一人目と三人目を神セーブで止めて、五人目稗田が、決めれば勝ちのところまで迫ったが、コレを外し、またしても相手チームに勢いを与えてしまった。
結局は、福大は二人目、五人目、七人目が外し、PK4-5で、初戦敗退し、総理杯への出場権を逃してしまった。(2016年以来)
昨年度の悔しさを知る4年生に、その覚悟と自覚があれば、
連勝中のチームが、いつかは連勝が止まる時は来ると覚悟していたが、それが、トーナメント戦初戦の今日だったとは、⁇。
4年生にとっては、4年分の想いを込めて戦ったはずだが、結果的には、出力しきれず残念な結果に終わった。
これで、全国大会での経験者はチーム内に、4年生3〜4人のみとなったが、9月からの後期リーグ戦、そして冬のインカレで、福大サッカーの真価をもう一度試していきます。
今日も、酷暑の中、たくさんの方々に応援していただきありがとうございました。
今日一日の悔しさをバネに、後期こそ巻き直していきます。
これからも、熱き応援をお願いいたします。
選手コメント
伊藤颯真
運営、応援してくれた方々ありがとうございました。
負けてしまい、全国大会への切符を逃しました。
トーナメントの難しさを感じた試合でしたが、何の言い訳にもなりません。PK戦含め最後までチーム全員で戦いましたが負けてしまったので、強い福大をインカレで見せることができるよう、また練習していきます。
菅沼一晃
暑い中応援、運営をしてくださった方々ありがとうございました。
前半はアクシデントもあったが、2得点し順調なゲーム運びができた。
しかし、後半の入りのセットプレーでクリアミスから失点を許し、DFラインのミスから追加点を許してしまった。
リーグ戦とは違う、トーナメントという一発勝負のゲームで、徹底したプレー、割り切ったプレーができていなかった。
これからインカレ出場に向けて改めてプレーの徹底、勝負を分ける際のプレーにこだわっていき、後期リーグに挑んでいきます。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
9/16(日)11:00 kickoff🔥
〇第38回九州大学サッカーリーグ1部 第12節〇
vs日本経済大学
会場は島原で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣