本日、行われました第6回全日本大学サッカー新人戦 group B第2節の結果について報告させていただきます。
【第6回全日本大学サッカー新人戦groupB第2節】12/20 福岡大学 2-0 富士大学
第2節 12月20日 14:00 Kick off @第一カッターフィールド 気温: 6°C 天気:晴れ
福岡大学 2(2-0)0 富士大学
得点者
福岡大学:9分 松尾、18分 磯谷
富士大学:
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 中野翔 | GK | 16 | 梶原駿哉 |
DF | 3 | 磯谷駿
out’45分 |
DF | 5 | 瀬山陽生
in’45分 |
DF | 12 | 橋本悠 | DF | 29 | 末次颯
in’86分 |
DF | 30 | 岩本剛気 | MF | 6 | 荒木慶翔 |
MF | 14 | 森喜大 | MF | 8 | 田中翼 |
MF | 17 | 大原竣介 | MF | 13 | 北健志郎
in’76分 |
MF | 19 | 和田哉輝
out’86分 |
FW | 7 | 岸本大雅
in’58分 |
MF | 20 | 和田理央 | FW | 24 | 藤本翔
in’68分 |
FW | 9 | 風呂追恵人
out’68分 |
FW | 27 | 山口純成 |
FW | 11 | 松尾亮汰
out’76分 |
|||
FW | 18 | 須賀大貴
out’58分 |
マッチレポート
初戦が相手チームの出場辞退により、不戦勝となったため、実質初戦となった第2戦富士大学との試合。
前半8分、須賀からのパスを受けた和田哉輝がスピード豊かなドリブルで3人の相手を置き去りにし横パス、松尾が流し込み先制点をあげる。
前半18分、橋本のFKに磯谷がヘディングで合わせたボールは大きな弧を描きゴールへと吸い込まれる。2-0とする。
前半27分、ハーフラインでボールを受けた大原がドリブル開始、上手くコース取りしながら内側に入っていき、逆サイドの和田哉輝にパス。和田哉輝のクロスの折り返しを大原がシュートを打つが相手DFにブロックされる。
その後は押し込まれる展開もあったが、粘り強く守備をし2-0で前半終了。
ハーフタイムで負傷した磯谷に変わり瀬山を投入。
後半4分、ルーズボールを拾った和田理央からパスを受けた大原は裏へ抜けた須賀へスルーパス、須賀が相手の股間を抜く技ありシュートを放つが相手GKの正面だった。
後半13分、須賀に変えて岸本を投入。
後半23分、風呂追に変えて高さのある藤本を投入。
後半31分、松尾に変えて北を投入。
後半41分、和田哉輝に変えて末次を投入。
後半は全然からのプレスがはまらずラインを下げざるを得ない展開となった。苦しい時間が続いたがしっかりとした守備で無失点に抑えた。
試合終了。
監督コメント
監督 児玉進ニ
新人戦初戦
第6回大会となる全日本大学サッカー新人戦は福大史上、初出場となった。
前日、ホテル出発直前に初戦の相手チームが出場辞退を決定し、本日2戦目、vs富士大学(東北地区代表)が、大会初戦となった。
試合開始直後は、多くの選手が大学サッカー全国大会初出場のため、緊張からか堅さが見られる入りとなったが、それを払拭するかのように開始8分、相手のロングボールを中盤で回収し、須賀からのパスを受けた右サイドの和田哉がカバーリング含む3人を独特のリズムで抜き去り、低いクロスを上げ、ニアに走り込んだ松尾が上手く流し込み、先制のゴールを奪った。
その後、18分には、相手スローインからボールを奪いカウンターを発動し、相手がたまらずファールで止め、FKを獲得。そのFKをキッカー橋本の素晴らしいボールから磯谷が打点の高いヘディングシュートを叩き込み、2点目を奪った。
開始20分間で、2-0という最高の入りを見せた新人戦チームであったが、息を吹き返した富士大学になかなか追加点が奪えない展開が続き、前半終了間際に磯谷が負傷退場するアクシデントにも見舞われた。
後半に入ると、疲労からなのか、1.2年生チームという若さからなのか、前半とは全く異なる展開となり、前線からアグレッシブなプレスがかからず、ズルズルと下がる形となってしまった。
それでも橋本、中野を中心とした守備で、試合を無失点で終えたことはプラスである。
明日のグループリーグ最終戦は、年代別代表を多く揃えた、タレント集団の筑波大学との一戦を迎える。
目標である全国四強まであと1勝。
全力で戦います。
遠くから会場へ来ていただいたご父母の皆様、YouTubeで応援していただいた方々、感謝申し上げます。
選手コメント
2年 松尾亮汰
まず初めに、いつも福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。
今日の富士大学戦では、まだ今シーズン福岡大学が全国大会で1回も勝利することが出来てなかったため、自分たちの力で必ず勝つという気持ちで試合に挑みました。試合前には、児玉監督からそれぞれのストロングポイントを出して行こうという話があり、試合の入りから全員が自分のストロングポイントを出して、とても良い入りをすることができ、入りのところで立て続けに得点を奪う事ができました。しかし、得点を奪った後は、3点目のゴールを奪うことができず、苦しい時間が多くありましたが、守備陣を中心に全員で体を張って失点を0に抑えて勝つことができました。もちろん課題は攻撃の面も守備の面も課題はたくさん見つかりました。しかしこの苦しいゲームを勝ちきれたことは1つ自信になりました。
改めて全国大会で勝つ難しさを知ることができました。
現地で応援してくれた方、YouTube配信などで応援してくれた方々、応援ありがとうございました。
2年 大原竣介
まず初めに、いつも福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。
今日の試合は今シーズン、トップチームもアイリーグも全国で一勝もできなかったので、新人戦チームが絶対にその壁を超えようという気持ちで臨んだ試合でした。
個人としてはプレーの面であまりいい活躍はできませんでしたが、チームの中で1番走り、チームの勝利に貢献することができて良かったと思います。チームとしては複数得点に加え、無失点での勝利出来たことが収穫でした。明日の筑波戦では大学トップレベルの相手に自分たちのサッカーをし、リーグ突破に向けて全力を尽くしたいと思います。
現地で応援してくれた方、YouTube配信などで応援してくれた方々、応援ありがとうございました。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
12/21(水)14:00 kickoff🔥
〇第6回全日本大学サッカー新人戦 group B第3節〇
vs筑波大学
会場はフクダ電子アリーナグラウンド人工芝で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣