本日、行われました第37回九州大学サッカーリーグ1部ファイナルリーグ第6節の結果について報告させていただきます。
【第37回九州大学サッカーリーグ1部ファイナルリーグ第6節】10/26 福岡大学 6-1九州国際大学
第6節 10月26日 18:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温: 20°C 天気:晴れ
福岡大学 6(4-0)1 九州国際大学
得点者
福岡大学:9分重見、21分中山、36分北條、38分岡田、59分橋本、90分+1大崎
九州国際大学:48分、
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 菅沼一晃 | GK | 21 |
橋口欧介 |
DF | 5 |
伊藤颯真 |
DF | 4 |
大川智己 |
DF | 12 |
橋本悠 |
MF | 2 |
末次章悟 |
DF | 23 |
不破将生 |
MF | 25 |
松尾亮汰 |
DF | 18 |
岡田大和 |
MF | 22 | 稗田凌太(in’86) |
DF | 40 |
合戸倫太郎(out’67) |
FW | 7 |
鶴野怜樹(in’67) |
MF | 36 |
森喜大 |
FW | 9 |
大﨑舜(in’73) |
MF | 6 |
重見柾斗(out’73) |
FW | 11 |
山口隆希(in’68) |
FW | 10 |
北條真汰(out’68) |
FW | 24 |
榊原琉太(in’57) |
FW | 15 |
中山桂吾(out’57) |
|||
FW | 8 |
永田一真(out’86) |
マッチレポート
今節は福大では今シーズン初となるナイトゲームでの試合となった。
前半9分、CKから中で交錯して最後は重見が頭で合わせ先制点をいい時間に奪う展開となる。
前半21分、右サイドから橋本がロングフィード、それを中山が綺麗に抜け出しキーパーと1対1を沈め追加点。
前半37分、左サイドからドリブルしてきた永田のパスを右でフリーだった北條が受け、対角に完璧なコースに打ち込みだめ押し弾を決める。
前半39分、右サイドを北條と合戸で崩して抜け出し、逆サイドでフリーの岡田へ絶妙クロス。岡田が左足ダイレクトで合わせ追加点。
4-0で前半終了。
後半3分、九国大に左サイドでフリーキックを取られ、ヘディングで決められ、失点。
後半15分、右サイドで永田が上がってきた橋本の裏へスルーパスを出しスライディングシュートで橋本がゴールを決め、5-1。
後半45+1分、森のクリアを敵陣深くで鶴野が綺麗に落とし、大崎の豪快弾が突き刺さり、6-1。
終始シュート本数でも圧倒した福大が勝利を収めた。
監督コメント
監督 乾 真寛
「インカレ出場権確定、リーグ戦年間王者に王手!」
全日本大学選抜チームの日韓戦アウェイやカンボジア王国遠征により、延期されていた9/25分の第6節vs九国大戦は、10/23,日曜日の九産大戦から中二日のタイトな日程で10/26,水曜ナイター開催された。
前節九産戦で負傷退場した岩本侑大、磯谷の2名に代わり、4年生不破、3年生合戸が初めて先発メンバーに入った新しい布陣で試合に臨んだ。
前線の中山、永田、重見、北條、両サイドWBの6人が、それぞれお互いに得点、アシストに効果的に絡むと、前半の9分、21分、37分、39分に次々とゴールを決めて、大量4-0リードで前半を終えた。
前半のハイプレスと、奪ったあとのゴールまでの仕上げがシンプルかつスピーディで、九国大DF陣を全く寄せつけない圧倒的攻撃力を発揮した。
CKからの先制点、相手DFライン背後を突く縦パス、ハイプレスからのショートカウンター、右ワイド合戸のクロスを左ワイドの岡田が決めるサイド攻撃と、日頃の練習パターンが全て形になった素晴らしい展開力の有るゴールシーンの連続だった。
ハーフタイムで、緩みなく無失点で戦うことを再三誓ったが、後半早々にセットから失点し、完封勝ちは逃してしまった。
連戦による疲労度に配慮して後半戦はFW中山、MF重見、北條、永田を順次交代させて、次節土曜日の共立大戦に備える采配となった。
また、榊原には、DFラインも経験させて、プレーの幅を広げるトライもさせながら追加点を目指した。
結局、後半橋本のオーバーラップからの5得点目。
交代出場の鶴野のアシストから、4試合ぶりの出場となるFW大崎による豪快な得点も決まり、6-1の大勝で試合を終了した。
シュート数28本対4本という一方的な試合展開だったが、後半立ち上がりのプレスが緩み、自陣での1回のセットプレーからの失点は、油断でもあり、厳しく自らの反省材料にしなければならない。
本日の勝利で残り4試合、福大は勝ち点(28)と首位を独走して、2位グループにも勝ち点差12と、さらに差が大きく広がった。
いよいよ、次節29日に勝てば文句なしで、自力のリーグ年間優勝も確定する王手、マジック1となった。
また、今季は九州地区内での公式戦、トーナメント&リーグ戦無敗記録も更新中であり、他大学を完全に圧倒する異次元の強さで勝ち進んでいる。
既にインカレ出場権を獲得した以上、全国大会での四強基準を常にイメージしながら、これからもチームは更に進化していきます。
本日は、夜遅くまで寒い中、ご声援頂き誠に有難うございました。
選手コメント
3年 合戸倫太郎
今日の九国大戦は、リーグ優勝に王手をかけるための重要な試合でした。
前半15分以内に得点できたこと、立て続けに得点を積み重ねることができたことは良い成果となりました。しかし、後半早々のセットプレーでの失点など、まだまだ隙を感じられる試合でもありました。
個人としては、抜けた侑大さんの代わりとなるだけではなく、自分の良さを出しつつチームに貢献できるようにしていきます。
気を緩めることなく、最終節まで全員で戦い抜きます。
応援ありがとうございました。
1年 中山桂吾
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
試合の序盤から相手にハイプレスをかけ、試合の入りで得点をとれたことが良かったと思います。しかしセットプレーで失点してしまったのでまた練習から改善し無失点で勝利できるよう
に精進します。個人としてはもっと得点を取れるように頑張ります。応援ありがとうございました。
次の試合のお知らせ
10/29(土)11:00 kickoff
〇第37回九州大学サッカーリーグ1部ファイナルリーグ第11節〇
vs九州共立大学
会場は福岡大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします