「自分と向き合え」
新2年 末次颯
これは、大学1年目で多くの先輩方に言われた言葉で、サッカーや人生においても大切な考え方である。
そもそも、この考え方が当たり前でないといけない。
今までの自分は、ミスした時や試合に出場できなかった時に仲間やコーチのせいにしていた。コーチに「なんで自分じゃないの」と言いにいったこともある。
その背景には、すぐに感情的になってしまうこと、冷静に物事を考えれなくなること、自分の能力を過信していたことが挙げられる。
だから、去年1年間はサッカー面で、全く成長を感じられなかった。公式戦も45分しか出場出来ていない。
つまり、自分と向き合わずに他人と比較していたのだ。
その一方で、私生活では、先輩と接する機会が多かった。大人の人と話す機会もいただいたりした。
先輩は、サッカーや人生でも自分より色々な経験をしていて学ぶことが沢山あった。特に、考え方の部分で自分の根本を変えることができた。
まだ、完璧に自分と向き合えているわけではない。
最近も、ハーフタイムに自分の感情が先走ってしまい先輩と言い合いをしてチーム内の雰囲気を悪くしてしまった。
後で冷静に考えると自分に非があることが分かり、受け入れることができた。
これも1年前の自分と比べたら小さな進歩である。
自分には、サッカーでも人生においてもゴールがある。このゴールを達成しさらに超えていく姿を想像するとワクワクする。
その過程では、良くも悪くも様々な現象が起こりうる。
その時に、自分と向き合うこと。
このことを、まずは意識して行い、無意識に行えるようにしていく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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