本日、行われましたA2 Iリーグ グループ予選 第2節 試合結果について報告させていただきます。
【Iリーグ グループ予選 第2節】7/25 福岡大学 8-1 日本文理大学I4
第2節 7月25日 16:00 Kick off @福岡大学グラウンド 気温: 33°C 天気:晴れ
福岡大学 8(5-0)1 日本文理大学Ⅰ4
得点者
福岡大学:9分 38分 大崎、14分 原田
36 髙原、45分+1 橋本、71分 81分 藤本、90分 大原
日本文理大学:68分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 八井田 舜 | GK | 16 | 菅沼 一晃 |
DF | 76 | 磯谷 駿 (HT’OUT) | DF | 97 | 山下 葵 (HT’IN) |
DF | 67 | 越道 雄大 | DF | 24 | 林田 友彦 |
DF | 83 | 橋本 悠 | DF | 41 | 大場 秀斗 |
DF | 77 | 大島 清 (82’OUT) | MF | 91 | 大原 俊介 (82’IN) |
MF | 7 | 谷川 勇磨 (63’OUT) | FW | 46 | 出上 直樹 |
MF | 50 | 高原 大騎 | FW | 58 | 合戸 倫太郎 (73’IN) |
MF | 55 | 青木 彗大 | FW | 86 | 松尾 亮汰 (63’IN) |
MF | 87 | 森 喜大 | FW | 84 | 藤本 翔 (HT’IN) |
FW | 58 | 原田 武宗 (HT’OUT) | |||
FW | 25 | 大崎 舜 (73’OUT) |
マッチレポート
上位リーグ進出をかけた戦いは福岡大学ボールでkickoff!
前半6分福岡大学 磯谷のクロスからゴールにせまるもDFに阻まれる。
前半8分福岡大学 髙原のスルーパスに抜け出した青木のクロスに大島が詰めるもキーパー正面。立て続けに福岡大学はショートパスで左サイドを打開し大島のクロスに髙原がヘッドで合わせるゴール右に外れる。
前半9分福岡大学はゴール前の混戦から大崎が押し込み先制、スコアを1-0とする。
前半14分福岡大学 青木のクロスに原田がボレーで合わせ追加点 スコアを2-0とする。
前半27分福岡大学 橋本のCKから越道押し込むもキーパー正面。
前半34分福岡大学 橋本のスルーパスから大島がゴールに迫るもDFに阻まれる。
前半36分福岡大学 大崎の抜け出しからの折り返しに髙原が合わせ追加点 スコアを3-0とする。
前半38分福岡大学 髙原のインターセプトから大崎がゴールに流し込み追加点 スコアを4-0とする。
前半45+1 福岡大学 橋本のミドルシュートが決まり追加点 スコアを5-0とする。
ここで前半終了。前半は終始福岡大学ペースで試合が進んだ。
福岡大学は後半から原田→藤本、磯谷→山下を投入。
後半kickoff!
後半7分 福岡大学 藤本の折り返しに谷川が押し込むも惜しくもDFに阻まれる。
後半8分 福岡大学は髙原の折り返しに大崎がヘッドで合わせるもゴール上に外れる。
後半13分 福岡大学は髙原のスルーパスに抜け出した青木のクロスに藤本がヘッドで合わせるも惜しくも枠を捉えられない。
後半16分 日本文理大は高い位置で奪ってからミドルシュートを放つもゴールを外れる。
後半18分 福岡大学は谷川→松尾を投入。
後半22分 福岡大学は青木のクロスに松岡が合わせるも惜しくも外れる。
後半23分 文理大 ショートパスから中央を崩しシュートで得点。 スコアを5-1とする。
後半26分 福岡大学 髙原のシュートのこぼれ球を藤本が押し込み追加点。スコアを6-1とする。
後半27分福岡大学は大崎→合戸を投入。
後半36分 福岡大学 大島のクロスに藤本が合わせて追加点。スコアを7-1とする。
後半37分 福岡大学 大島→大原を投入。
後半45分 福岡大学 髙原のクロスに大原がボレーで合わせ追加点。スコアを8-1とする。
ここで試合終了。福岡大学は勝ち点3を手に入れた。
監督コメント
村山監督
Iリーグ九州2021グループリーグ2戦目で日本文理大学I4と対戦しました。
序盤から厚い守備ブロックを敷く相手に対して、攻撃の糸口をなかなか見出せない展開でしたが、前半10分に素早い攻守の切り替えからボールを奪った谷川が積極的に相手ペナルティエリア内に侵入し、混戦からのこぼれ球に素早く反応した大崎がシュートを決め先制点を奪うことができました。
さらに15分には右サイドを突破した青木のクロスボールを原田が右足ボレーで合わせ追加点をあげることができました。
その後も相手守備ブロックを破ろうと積極的に攻撃を仕掛け、38分に高原、39分に大崎、前半アディショナルタイムに橋本がゴールを奪い、前半を5-0で折り返しました。
ハーフタイムには、相手ゴール前での質にこだわること、攻守の切り替えをもっと早くすること、攻撃中のリスクマネジメントをしっかりすることを伝え後半に臨みました。
後半に入り、相手が積極的に攻撃に出てくるようになり、中盤での攻防が増える試合展開となりました。中盤でのセカンドボールの奪い合いや予測の速さ、出足の速さで主導権を握りながら試合を進めていましたが、69分に中盤でのボールロストから一気に相手に攻め込まれ失点してしまいました。
しかし、そこから攻勢を緩めることなくもう一度相手ゴールを果敢に攻め立て72分に松尾のミドルシュートを相手GKが弾いたところを藤本が詰め得点を奪い、さらに82分には左サイドの大島からのクロスボールをまたしても藤本が左足ボレーで振り抜き追加点をあげ、試合終了間際にも高原からのクロスボールを大原が豪快に右足でゴールへ蹴り込み、8−1での勝利となりました。
今日の試合を含め、グループリーグでは数多くの得点を奪えたことは成果だったと言えますが、攻撃の質や攻撃中のリスクマネジメントは課題となりました。チームとしても2試合ともに失点してしまっていることは反省・改善していかなければならない課題です。
今後の試合に向けて、課題に真摯に取り組み、チームとしても個人としても成長していけるよう日々のトレーニングからこだわりをもって取り組んでいきたいと思います。
本日もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
選手コメント
2年 髙原 大騎
Iリーグ2節目で勝てば1位通過で予選を突破できるといった状況で、多く得点をとり、勝つことが出来て良かったと思います。
ですが、試合の中での簡単なミスであったり、際での攻防で圧倒することができていたわけではなかったので、もっとプレー1つにこだわり、際のところも負けてはいけないと感じました。
また、1失点してしまった事の課題が残ったので、次の試合までに改善しなければならないと思いました。
応援ありがとうございました。
1年 橋本 悠
今日は相手が6枚で完全に後ろに引いてきた中で、どのようにして相手を崩して点数を決めるかが課題だった。
その中で味方との距離感を大事にして3人目や個で打開することで8点も取ることができた。だけど、シュートを合計40本打ってゴールに入ったのはたったの8点だから、もっとゴール前の質にこだわっていかないといけないと思った。
また、0失点で試合を終わらせるというのをこの試合の目的としていたが1失点してしまった事は課題となった。
個人としてゴールを決めることが出来たが、もっと質を高めてチームに貢献したいと思う。
そして、先日サガン鳥栖ユースの時にお世話になったコーチが亡くなり、そのコーチに向けて良いゴールができて良かったと思います。