本日、行われましたIリーグの結果について報告させていただきます。
【Iリーグ予選リーグ第3節】7/25 福岡大学B2 0-1 日本経済大学B1
第3節 7月25日 11:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温:31°C 天気:晴れ
福岡大学 0(0-1)2 日本経済大学B1
得点者
日本経済大学:2分、56分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 31 | 又吉 春太 | GK | 36 | 岩崎 俊作 |
DF | 44 | 柴川 将来 | DF | 92 | 清家 太陽 |
DF | 68 | 山口 滉太 | DF | 90 | 大砂 大輔(84’IN) |
DF | 94 | 内藤 翔大 | MF | 8 | 坂本 翔大 |
DF | 96 | 森 勇貴 | MF | 6 | 三谷 歩夢 |
MF | 70 | 阿比留 将栄 | FW | 61 | 坂田 樹 |
MF | 37 | 岡田 塁(84’OUT) | FW | 3 | 小平 渓太 |
MF | 45 | 岡田 陸(55’OUT) | FW | 4 | 宍道 日向(55’IN) |
MF | 85 | 前田 唯翔 | FW | 74 | 江良 優空(55’IN) |
MF | 7 | 湊 倫功(55’OUT) | |||
FW | 66 | 亀山 裕生 |
マッチレポート
引き分け以上で上位リーグへの進出を決める大事な一戦をホームゲームで迎える。
失点をしないで相手に主導権を握らせたくなかったが立ち上がり早々2分でCKから失点。幸先の悪い展開となった。相手にボールを握られていることが多く苦しい状況が続いたまま1回目の飲水タイムにはいる。自分たちの流れをつくるために前線にボールを送る。すると、前田のロングスローから何度かチャンスを作るもののゴールまでつながることができないが確実にゴール前までの攻撃回数が増えてきた。果敢に攻め込みシュートシーンを演出するが得点まで繋がらず前半が終了。
後半が始まり福大はシンプルなプレーで相手ゴールに攻め込む。55分に江良と宍道を入れ攻撃にパワーを持たせる。しかし56分に相手のドリブル突破を許し2失点目。
62分に前田のスピードを活かしたドリブルからのクロスがはいるもうまく合わせることができず苦しい状況下で飲水タイムへ。勢い付いた日経の猛攻を耐えながらも福大は点数を奪うために必死にゴールへ向かうもラストの所でミスが目立つ。
2回目の飲水タイムに入り何としてでも点数を奪うために再度チーム一丸となって日経ゴールを目指す。フルタイムまで時間が迫り点数が欲しい。そこで84分に大迫を入れて高さを活かしたパワープレーを起用。
90分に大迫から江良のミドルシュートは惜しくも枠を外れる。90+3分には宍道のクロスを大迫が合わせるがこれも枠を捉えることはできない。最後まで攻め続けたがスコアを変えることはできず0-2で敗戦となった。
監督コメント
3年 岡田 陸
iリーグ最終節、日本経済大学との試合は、負ければ上位リーグがなくなる状況での試合だった。試合前から、立ち上がりの部分が課題であることは認識していたが、前半コーナーキックから失点してしまった。失点後も、カウンターやサイド攻撃、セットプレーからチャンスを作るも得点できず、後半には、2失点目を許してしまった。今まで課題にしてきた、立ち上がりの部分や守攻共にゴール前での質や対応が今回の敗因に繋がってしまった。この試合で、b2の上位リーグ進出はなくなってしまったが、まだ2次リーグが続く。ここからどうするのか、また自分達で向き合っていくことが必要になる。
選手コメント
3年 岡田 塁
今日の試合は引き分け以上で上位リーグに上がれるという状況で、チームでは無失点を掲げていました。
しかし、あれだけ危惧していた立ち上がりのセットプレーで失点。自陣ゴール前での軽い守備やクロス、シュートの雑さが如実に出てしまいました。
一番下のチームで技術がない分、最低でもしなければいけない球際、切り替え、運動量の部分が疎かになってしまい、それが試合中に変えられないまま終わってしまいました。
これを普段の練習から発信してチームにしっかりと落とし込めなかったことや、今日の試合でプレーや声で変えることの出来なかった自分の責任でもあります。
今日は応援してくれた皆様ありがとうございました。
2年 阿比留 将栄
チームとして立ち上がりの悪さを課題としていたのですが、今回の試合でもわずか2分で失点してしまいました。そして、後半の序盤にもゴール前での軽い守備によって失点してしまいました。
チームとしての課題を改善できなかった証拠でもあるし意識がまだ足りていないことが顕著に出たと思います。
また、この1試合を通して運動量や球際で負けないことなどの最低限やるべきことが出来ず、修正もできなかったことも反省すべき点だと思います。
この悔しさを糧に全員でより成長していきます。
応援してくださった方々ありがとうございました。