本日、行われました九州大学サッカーリーグの結果について報告させていただきます。
【九州大学サッカーリーグ第5節】6/26 福岡大学 2-0 九州国際大学
第5節 6月26日 11:00 Kick off @福岡大学 気温: 23°C 天気:曇り
福岡大学 2(1-0)0 九州国際大学
得点者
福岡大学:37分 鶴野、67分 酒井
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 菅沼 一晃 | GK | 21 | 橋口 欧介 |
DF | 12 | 阿部 海斗 | DF | 32 | 大島 清 |
DF | 4 | 大川 智己 | DF | 24 | 榊原 琉太 |
DF | 26 | 岩本 侑大 | DF | 2 | 末次 章吾
(87’IN) |
DF | 3 | 伊藤 颯馬 | MF | 20 | 重見 柾斗
(87’IN) |
DF | 18 | 岡田 大和 | FW | 11 | 山口 隆希 |
MF | 5 | 倉員 宏人 | FW | 17 | 藤井 奨也 |
MF | 6 | 田中 純平
(87’OUT) |
FW | 8 | 酒井 将輝
(66’IN) |
FW | 15 | 永田 一真
(83’OUT) |
FW | 23 | 稗田 凌太
(83’IN) |
FW | 7 | 鶴野 怜樹
(87’OUT) |
|||
FW | 10 | 北條 真汰
(66’OUT) |
マッチレポート
リーグ戦中断後、再開の仕切り直しの一戦は前半福岡大学ボールでkickoff。
3分福岡大学12.阿部のロングスローに7.鶴野が合わせるも惜しくもゴールポストに阻まれる。8分九州国際大学はクロスでゴール前に迫るも福岡大学18.岡田のクリアでピンチを防ぐ。18分12.阿部のフリーキックのこぼれ球を6.田中がシュートを放つもゴールマウスを外れる。24分福岡大学は15.永田のパスに抜け出した7.鶴野がシュートを放つも惜しくもゴール左に外れる。34分福岡大学は18.岡田のクロスに7.鶴野が合わせるもキーパーに阻まれる。
37分福岡大学は12.阿部のクロスから15.永田が合わせたこぼれ球を7.鶴野が押し込みスコアを1-0とする。
43分福岡大学は12.阿部のクロスに7.鶴野がヘディングで合わせるもゴール右に外れる。
前半は終始福岡大学ペースで試合が進む。
後半kickoff、51分九州国際大学のシュートを16.菅沼を中心にゴールを許さない。60分福岡大学は15.永田の抜け出したからのクロスを10.北條が合わせるも惜しくもゴール左に外れる。63分福岡大学は5.倉員のアーリークロスに抜け出した15.永田がゴールに迫るもキーパーに阻まれる。66分福岡大学10.北條に代わり8.酒井を投入。
67分福岡大学は7.鶴野の折り返しに8.酒井が押し込みスコアを2-0とする。
71分福岡大学は12.阿部のクロスに6.田中が詰めるもキーパーに阻まれる。74分九州国際大学はコーナーのこぼれ球からシュートを放つもゴール右に外れる。76分福岡大学は15.永田の折り返しに8.酒井が詰めるもゴール上に外れる。82分18.岡田のクロスに7.鶴野が合わせるもゴール右に外れる。83分福岡大学15.永田に代わり23.稗田を投入。87分福岡大学は6.田中に代わり2.末次、7.鶴野に代わり20.重見を投入。このままスコア2-0で試合終了。
リーグ再開後の大切な一戦で福岡大学は勝ち点3を勝ち取った。
監督コメント
「シュート20本、FW決定力の低さで2-0」
リーグ戦中断後、再開の仕切り直しの一戦、一か月間公式戦や練習試合も出来ず、チーム内での紅白戦でしか試合感覚を保つ事が出来ず、久しぶりの公式戦でゲームの入り方が重要なポイントだった。立ち上がり5分、ロングスローのこぼれ球を鶴野が完全にフリーになるがシュートを枠外に外し、流れに乗れず、ゲームを難しくしてしまった。先制点は、39分サイドからの崩しにゴール前の詰め方にも厚みがあって良いゴールだった。DF陣は大川がヘディングで優位に立ち、相手のロングボールにはほぼ完璧に跳ね返した。後半、相手の戦い方が変化して、DF陣の背後に縦パスを打ち込まれたが、粘り強く最後まで守り切れたことには、一定の評価が与えられる結果となった。後半、追加点が欲しい展開で交代出場した酒井が、直後のファーストタッチシュートを即決めて2-0とした。しかし、その後もサイド攻撃やスルーパスから至近距離の決定的なチャンスをことごとく外し、総計20本のシュートのヤマを放ちながら最終的に2ゴールのみと、ツメの甘さが目立つ効率の悪い試合だった。来週から、トーナメント戦に突入する上で、決めるべきシュートの精度を上げていく課題が明白となった。FW3人それぞれが得点するという、今日の使命、約束(ミッション)をきちんと果たせず残念だが、来週からのトーナメント戦での成長に期待したい。主将田中純平と倉員、両ボランチの安定感とCB陣の守備力向上を目指し、更なる成長を目指します。暑い中、グラウンドでの応援、ご声援いただきありがとうございました。7/3開幕、7/17決勝のトーナメント戦でも優勝(総理杯出場権)目指して頑張ります。
選手コメント
3年 岩本侑大
緊急事態宣言がようやく明け、リーグ戦が再スタートするにあたって勝ち点3を取れたことはとても良いスタートがきれたと思います。しかし、多くのチャンスがあった中2点しか取れなかったのは、課題だと感じました。
私自身は、リーグ戦初スタメンでとても緊張していたのですが、自分の特徴を出してプレーすることができ、良かったと思います。
しかし、私は守備では連動した守備などでミスがあったり、攻撃ではもっと高い位置まで持ち込んでパスを出せなかったりと課題があるので来週から始まるトーナメントに向けて監督から言われている「試合のための練習」意識しながらを1日1日を大切にしてまたやっていきたいと思います。
今日は本当に応援してくださった方々ありがとうございました。
3年 大川智己
試合を行う上で運営、審判、対戦相手、応援してくださった方々、ありがとうございました。
チームとしては無失点でしたが、課題が多く出たと思います。一人一人が自分に矢印を向けてチームとして何をしないといけないのか。個人として何で貢献するのかを考えてチームで共有していかないといけないと思います。
来週からは九州トーナメントが始まります。負けたら終わりの中で勝ち続けてチームとして成長していけるようにしていきたいと思います。
本日はありがとうございました。