本日、行われました第6回九州大学サッカー新人戦決勝の結果について報告させていただきます。
【第6回九州大学サッカー新人戦 決勝】8/17福岡大学 0-1九州産業大学
決勝 8月17日 18:30 Kick off @福岡大学サッカー場 気温： 30°C 天気：晴れ
福岡大学 0-1九州産業大学
得点者
九州産業大学：53分
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 16 | S･マシュー | GK | 1 | 吉本空雅 |
| DF | 3 | 吉住気喬 | DF | 2 | 蔵屋明徹 |
| DF | 4 | 坂井悠飛 | DF | 14 | 安東 航（88’in） |
| DF | 5 | 木原綾汰（66’out） | DF | 15 | 福岡想太郎 |
| DF | 13 | 難波大和 | MF | 12 | 吉川獅子心 |
| MF | 6 | 竹田天馬 | FW | 8 | 山田 蒼（74’in） |
| FW | 7 | 芳野凱斗（74’out） | FW | 9 | 岡留零樹（45’in） |
| FW | 10 | 合戸晴矢 | FW | 19 | 原 翔聖（66’in） |
| FW | 11 | 福田秀人（61’out） | FW | 20 | 西村活輝（61’in） |
| FW | 17 | 泉田樹人（45’out） | |||
| FW | 18 | 稲田 翼（88’out） | |||
マッチレポート
vs九州産業大学
前半4分 こぼれ球を拾った合戸がシュート、キーパーに止められる。
前半17分 芳野がドリブルで突破しパス、泉田がダイレクトで木原へ繋ぎシュート、キーパーに止められる。
前半45分【交代】泉田→岡留
前半終了、0-0。
後半3分 抜け出されキーパーと一対一になるも、マシューがスーパーセーブ。
後半8分【失点】ロングスローをクリアしきれず押し込まれ失点、0-1となる。
後半16分【交代】福田→西村
後半21分【交代】木原→原
後半28分【交代】芳野→山田
後半35分 西村がドリブルで持ち込み、合戸へパス、シュートを放つもシュートブロックされる。
後半36分 ロングスローのこぼれ球を合戸がシュート、うえにはずれる。
後半43分【交代】稲田→安藤
後半45+1分 西村のパスに合戸が抜け出しシュート、わずかに外れる。
試合終了、0-1。
準優勝
監督コメント
監督 児玉進二
(試合を振り返って)
決勝という緊張感のある中で、最初の笛からエンジン全開でいこうと送り出しました。ゲームの入り方は悪くはなく、相手コートへ押し込んだ形は狙い通りでした。徐々に九産大の左サイドの縦への仕掛けから自陣ゴール前へ侵入され、両ワイドの選手が押し込まれましたが、CB、GKを中心に粘り強く守ってくれていたと思います。1点勝負になると想定していましたが、スローインからアクシデント的な形で失点してしまい、その得点により九産大により、集中力を高めさせてしまいました。諦めずに、最後の最後まで得点を狙いにいきましたが、こじ開けることができませんでした。
(試合での狙い)
日谷が前々日に脳震盪で欠場することになり、代わりにスタメンに抜擢した泉田を最前線に置き、相手コート押し込んだ中からのサイドの崩しやゴール前での厚みで得点を狙いにいきましたが、クロス精度やフィニッシュの精度が低く、得点が遠く感じました。
守備に関しては、前線からのハードワーク、ゴール前で体を張ることは試合を通してできたのではないかと思います。
(次に向けて)
この敗戦により、新人戦全国大会への出場、九州トーナメントでも敗戦して2大会全国大会を逃す形となってしました。
残すはインカレの出場権しかないので、一日一日を無駄にすることなく、リーグでは九州王者を狙いにいきます。
ナイターにも関わらず、多くの方に応援していただき、本当にありがとうございました。
選手コメント
2年 竹田天馬
熱い応援ありがとうございました。
隙を突かれ0-1という結果になってしまいました。相手のゴール前に押し込むことができたものの得点できなかった事、試合を通して主導権を握る時間が相手より上回れなかったことが課題となりました。勝たなければ次がない試合を落としてしまった責任を感じています。
新人戦が始まった当初は、周りから動かされて動く選手が多くいましたが、この期間で自発的に動ける選手が多くなったと思います。これを各カテゴリーに戻っても継続し、細かい部分のクオリティーにこだわって日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。そして、1人でも多くの選手がトップチームの試合に絡んで行けるように頑張りたいと思います。
また強い福岡大学を取り戻すために、1人1人が責任をもち、0から築きあげたいと思います。
本日は熱い応援ありがとうございました。
2年 坂井悠飛
試合を終えて
またトーナメントでの勝負弱さが出た試合になりました。せった試合で勝ち切ることが最近出来てない中でチャンスシーンで点を決めきれない、ちょっとした隙で失点、甘さが出た試合になりました。
この甘さを突き詰めて日々トレーニングしていきたいと思います。
熱い応援ありがとうございました。
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