本日、行われました第6回全日本大学サッカー新人戦 group B第3節の結果について報告させていただきます。
【第6回全日本大学サッカー新人戦groupB第3節】12/21 福岡大学 0-1 筑波大学
第3節 12月21日 14:00 Kick off @フクダ電子アリーナグラウンド人工芝 気温: 6°C 天気:晴れ
福岡大学 0(0-0)1 筑波大学
得点者
福岡大学:
筑波大学:81分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 中野翔 | GK | 16 | 梶原駿哉 |
DF | 12 | 橋本悠 | DF | 5 | 瀬山陽生 |
DF | 29 | 末次颯 | MF | 6 | 荒木慶翔
in’85分 |
DF | 30 | 岩本剛気 | MF | 8 | 田中翼
in’85分 |
MF | 13 | 北健志郎
out’45分 |
MF | 17 | 大原竣介
in’45分 |
MF | 14 | 森喜大 | FW | 9 | 風呂追恵人 |
MF | 19 | 和田哉輝 | FW | 24 | 藤本翔
in’77分 |
MF | 20 | 和田理央
out’85分 |
FW | 27 | 山口純成 |
FW | 7 | 岸本大雅
out’72分 |
FW | 18 | 須賀大貴
in’72分 |
FW | 11 | 松尾亮汰
out’85分 |
|||
FW | 10 | 中山桂吾
out’77分 |
マッチレポート
全日本大学サッカー新人戦全国ラウンドGL第3節。
東海学園大学との試合が辞退で中止となりお互いに2試合目に戦う相手となった。
お互い勝てばベスト4となり決勝トーナメント出場が決まる試合。
前半、中山のフリックパスに松尾が抜け出しシュートまで持ち込むが得点に至らず。
前半30分、筑波大にPKを献上してしまい、失点かと思われたが、GK中野の鋭い読みでPKストップ。ピンチを救った。
前半良い形も作りつつ作戦通りの戦術で終え自分たちの中でも手応えもあり、後半に向かう。
ハーフタイム、北に変えて大原を投入。
後半、大原がサイドを豪快に突破し、中山にスルーパス。中山がシュートまで持って行くもゴールにはならず。
後半27分、岸本に変えて須賀を投入。
後半32分、中山に変えて高さのある藤本を投入。
後半36分、CKをそのままヘディングで入れられ先制点を許してしまう。
後半40分、松尾に変えて荒木、和田理央に変えて田中を投入。
0-1で試合終了。
筑波大がベスト4進出を決め、福大の新人戦は終わった。
監督コメント
選手コメント
2年 橋本悠
ライブ配信や現地での応援ありがとうございました。
福大サッカー部初の新人戦全国大会に出場しましたが、グループリーグ突破、ベスト4という目標を達成する事が出来ず悔しいという思いしかありません。
グループリーグ3試合目の相手は関東2位の筑波大学でした。
僕らにとっては勝ちが絶対条件という中で試合に挑みました。
もちろん相手は強豪チームや年代別の代表が集まるチームですが、あくまで2年以下な訳で簡単に負けれるような相手ではありません。
福大の中にも筑波大学に同チームメイトだった選手は何人もいます。その中で自分たちが今その相手に対して何ができるのかを証明できるいい機会だと思いました。
試合の入りから積極的に相手コートでサッカーをし、守備では後ろが同数でも奪いに行きました。ですが、やはりそれを外してくる上手さがあるため剥がされます。それは分かっていたため中途半端な立ち位置で奪いに行くのではなく、自陣ゴール前まで引き込んでカウンター狙いをする。この①前からハメに行く守備②自陣ゴール前まで引き込む2つの作戦でサッカーをしようとミーティングで話しました。
やはり上手くいかない事が多く、守備が続く時間が増えました。
ですが、戦術通り上手くハマった時はこっちにもチャンスはありました。それを決め切れることが出来ず後半36分セットプレーでの失点。正直痛すぎました。耐え抜いて攻撃陣のメンバーも変わってきて攻める時間帯での失点はチームとしても良くなかったです。もっと気を引き締めれる声を全体にかけれたのではないかと思いました。でもそういう時に皆は前を向いてまだ時間があるぞと点が取れるという雰囲気がチームの中にありました。実際チャンスはかなりありましたし、そのワンチャンスを決め切る力がない事が課題として見つかりました。
結果としては取れませんでしたが筑波大学相手に通用する部分は確実にありましたし、これまでやってきた事は間違ってなかったと再確認できた試合でもありました。
0-1で負けた悔しさよりもきっと皆は意外とやれた部分が多いことに自信が付いたのでは無いかなと思います。
少ない時間の中でここまでチームとして合わせれたこと。意思統一をして勝ちに向かったチームに感謝したいです。
これからオフシーズンに入りますが、来シーズンに入った時に全国レベルのインテンシティを忘れず全員がこの負けた悔しさを次に繋げる糧にすれば福大全体が強くなると思います。
1,2年の時に全国レベルを経験するということは必ず未来の自分に繋げれるし他人に影響を与えられるようになっていきます。
僕自身チームを更に上に引っ張っていけるように努力していきます。
沢山の応援本当にありがとうございました。
来シーズンも福大サッカー部の応援の程よろしくお願い致します。
2年 森喜大
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援ありがとうございます。
今日は勝てば自力でグループリーグ突破を決めれるという試合でした。
試合を通して自分達がプランしてきた前線からプレスをかけにいくこととブロックを作ってコンパクトな守備陣系を作るという2つのパターンを上手く使いながら粘り強くゴールを守り、いい守備からいい攻撃に繋げ、シュートまでいくシーンも作ることが出来ました。しかし、終盤にコーナーキックから失点をしてしまい勝つことができずグループリーグ2位で敗退となりました。この新人戦全国で関東のトップレベルのチームと試合をすることができ自分達の立ち位置やレベルを知ることができて良かったです。この2試合の経験を来シーズン以降に繋げていきたいです。
現地で応援してくれた方、YouTube配信などで応援してくれた方々、応援ありがとうございました。