本日、行われました九州大学サッカー新人戦決勝の結果について報告させていただきます。
【第4回九州大学サッカー 新人戦 決勝】11/26 福岡大学 2-0 九州産業大学
決勝 11月26日 11:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温: 21°C 天気:晴れ
福岡大学 2(0-0)0 九州産業大学
得点者
福岡大学:53分 岸本、62分 松尾
九州産業大学:
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 中野翔 | GK | 1 | 梶原駿哉 |
DF | 2 | 川副泰樹(out’HT) | DF | 3 | 磯谷駿(in’39) |
DF | 5 | 岩本剛気 | DF | 12 | 橋本悠(in’57) |
DF | 4 | 瀬山陽生 | MF | 6 | 森喜人(in’43) |
DF | 7 | 大島清(out’39) | MF | 14 | 岩熊唯斗 |
MF | 8 | 北健志郎 | MF | 17 | 和田哉輝(in’86) |
MF | 13 | 正法地大(out’43) | MF | 20 | 須賀大貴 |
MF | 9 | 前田唯翔(out’57) | FW | 15 | 中山桂吾 |
MF | 18 | 大原竣介(out’86) | FW | 19 | 風呂迫恵人(in’45) |
MF | 10 | 岸本大雅 | |||
FW | 11 | 松尾亮汰 |
マッチレポート
新人戦決勝vs九州産業大学
前半14分セットプレーから攻め込まれるも中野のビックセーブでピンチを救う
前半の給水にはいるも、一進一退の攻防が続く
前半25分右サイドから前田が攻め込むも相手DFに阻まれる
前半27分右サイドを岸本が抜け出しクロスに松尾が合わせるもキーパーにセーブされる
前半33分左サイドからの岸本のクロスに松尾が合わせるも枠外。
前半38分in磯谷out大島
前半41分右サイドから攻め込まれて折り返しのクロスに合わせられるもバーに助けられる。
前半43分in森out正法寺
ハーフタイム
in風呂迫out川副
後半6分左サイドで大原がいい奪い方から攻め込むもクロスが逸れ、先制点とはならず。
後半9分岸本が抜け出し、相手DFを1人抜き、左足でゴールに流し込み先制点をあげる。
後半17分北が右サイドに展開して、橋本のクロスに風呂迫が合わせ止められるも、こぼれ球に松尾が反応し、追加点をとり、リードを広げる
後半27分右サイド橋本の崩しから中央の北がもらい、
ミドルシュートを放つもバーに直撃。
後半31分左サイドから攻め込まれるも瀬山が制圧。
後半37分右サイドの橋本の崩しから中央でうけた大原がシュートを放つもキーパーに阻まれる
このまま2-0で試合終了。
九州チャンピオンは福岡大学!!
監督コメント
村山仁充
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、第4回九州大学サッカー新人戦決勝で九州産業大学と対戦しました。
試合前のミーティングでは、昨年の決勝同じカードで負けた相手ということもあり、福岡大学としての誇りと責任を持って必ず勝利しようと、自分たちらしさを発揮し全国の切符を勝ち取ろうと選手たちを送り出しました。
前半開始から相手DFラインの背後のスペースを積極的に突くことで相手を押し下げ、アグレッシブな守備からチャンスを作り出しにいきましたが、ゴール前での大胆さが足りず得点には至らないまま主導権が握れない状況だったので、前半のうちに大島清(DF7番)に代え磯谷駿(DF3番)、ボランチの正法地大(MF13番)に代え森喜大(MF6番)を投入、積極的な選手交代でチームを活性化させ流れを引き寄せるしかけに出ましたが、前半は0-0のままでの折り返しとなりました。
ハーフタイムには、守備の狙いの整理と統一を図り、攻撃に厚みを加えるために川副泰樹(DF2番)に代え風呂迫恵人(FW19番)を投入して後半得点を奪うための戦術確認を行い後半戦に臨みました。
後半に入り、風呂迫恵人がFWに入ったことで前線に起点ができ、チーム全体が前向きにプレーできるようになり、54分に風呂迫恵人からのパスを受け前向きにしかけた岸本大雅(MF10番)が左足を一閃、見事に相手ゴールを打ち抜き待望の先制点をあげることに成功しました。
さらに攻勢に出るべく、前田唯翔(MF9番)に代え橋本悠(MF12番)を投入、一気に突き放しにかかった策が見事に当たり、63分にペナルティエリア内でシュートを放った風呂迫恵人のこぼれ球にいち早く反応した松尾亮汰(FW11番)が右足でゴールネットへ突き刺し、勝利を大きく引き寄せる2点目を奪うことができました。
その後、相手も得点を目指しパワープレーに出てきましたが、GK中野翔を中心に最後まで全員が高い集中力で戦い続け、見事2-0で勝利を収めることができました。
この結果、第4回九州大学サッカー新人戦優勝となり、12月19日から行われる全国大出場の切符を勝ち取ることができました。
今日の試合、一人ひとりがチームの勝利のために全力でひたむきにプレーしたこと、苦しい時間帯でも選手同士でコミュニケーションを取りながら粘り強く戦ったことが決勝での勝利に繋がったと思います。
全国大会でも福岡大学らしくアグレッシブなサッカーで、1試合1試合逞しく闘い抜きたいと思います。
そのためにも残された時間のなかで、チームとしても個人としてもさらに進化し全国大会へ臨めるよう、日々のトレーニングから高い基準で取り組んで行きたいと思います。
本日もたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部をよろしくお願い致します。
選手コメント
2年 岸本大雅
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援誠にありがとうございます。
キャプテンとして、チームをまとめる事。10番としてチームを勝たせる事。背負った重圧に潰されそうになりながらも、チームメイトと1つになって勝ち取った優勝に嬉し涙が出ました。
前半と後半でシステムの変更などプラン通りに試合を進め、結果、内容共に新人戦チームのベストゲームをする事ができました。この優勝という結果はあくまで通過点であり、全国大会で勝てるようにまた1ヶ月準備していきたいと思います。
本日もたくさんの応援ありがとうございました!
2年 松尾亮汰
いつも福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。
まず私は、去年の新人戦の決勝でもピッチに立たせてもらっていたのですが、九産大を相手に負けて個人としてもチームとしても悔しい思いをしたので、今回の決勝戦では何がなんでも勝って全国に行くことだけを考えてプレーをしました。しかし前半は孤立して思うようなプレーは出来ませんでしたが、後半は改善をして前線の距離感を意識することによってこぼれ球に反応してゴールを決めることが出来ました。守備陣の選手を中心に、最後まで集中力を切らさずに無失点で勝てたこと、これはチームみんなで勝ち取ったものだと感じます。
これからインカレ、新人戦がありますが、少ない時間の中で個人としてもチームとしても少しでもレベルアップをして、上を目指して闘いたいと思います。
この結果をもって、九州の全てのタイトルを取ったことはまた1つ自信に繋がったので、満足することなく更なる高みを目指して頑張っていきます。
本日は応援、設営ありがとうございました。
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12/19(月)
フクダ電子フィールドor第一カッターフィールド
対戦相手は分かり次第ご連絡させていただきます。