こんにちは。
今回選手日記を担当します、マネージャー2年の山下陽菜です。ここで、私が福岡大学でマネージャーをしようと思った理由と試合に対するマネージャーとしての気持ちについて書こうと思います。
「ピッチ外」
私はサッカー部のマネージャーを高校3年間と大学約1年間の計4年間務め、共に闘う選手は高校と大学で変わりましたが、ピッチ外で選手と同じ気持ちで多くの試合に臨んでいます。
高校1年生でマネージャーをしようと思った理由に深いものはありませんでした。そのような気持ちで始めたマネージャーを高校だけでなく、「人生の夏休み」と言われる大学でも続けることをなぜ決意をしたのか。
私の大学入学後の生活は、勉強とアルバイトばかりの日々でした。
朝起きて、満員の地下鉄に乗り、授業を受け、バイトに行き、23時に帰るという毎日同じことの繰り返し。
週5でバイトしていた頃は楽しくないわけではないけど”つまらない”と思いながら日々を過ごしていました。
そんな自分の他愛もない日常に色を与えてくれたのが福岡大学サッカー部です。
5月終わり頃にInstagramのおすすめの投稿に試合の宣伝を見かけました。普段自分から行動をすることが少ない私が、その投稿1つになにか心を動かされ、1人で試合を観に行ったのです。
2023年6月3日土曜日11:00kickoff.
試合相手は九州国際大学。
今でも逆転勝利をしたこの試合を鮮明に覚えています。その後のことをここに綴ると長くなるので省略しますが、有り難いことにご縁があり1年生の夏終わり頃に入部することになりました。
福岡大学サッカー部に入部したことが、自分の人生の選択として正解かはわかりませんが、後悔はしていません。それは、毎週末試合のサポートが出来て、勝ち点3をとり喜びを共有させてくれる部員がいるからです。
そして私が心の底からサポートしたいと思えるのは、どんな時も諦めずに夢とボールを追い続ける福岡大学サッカー部の部員で、ピッチ内で試合終了の笛が鳴る最後の1秒までボールを追い続ける彼らを信じて、ピッチ外の私も同じ気持ちで共に夢を追い続けたいです。
少し贅沢を言わせてもらうならば、このサッカー部のみんなと全国を獲りたいし、立派な姿でプロの世界へ巣立っていく部員を1人でも多く、自分自身のこの目で見届けたいです。
部員とは違い、マネージャーはチームを直接勝たせることはできません。
ですが、試合の前に勝負曲を聴いたり、勝利の神様が祀られている筥崎宮にお参りに行ったりと、選手と同等の勝利への執着心を持ってピッチ外の私にしかできないこと、サポートで選手達と闘っていきたいです。
拙い文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。今後とも、「福岡大学サッカー部」の応援をよろしくお願いします。
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